グレイテストショーマン The Greatest Showmanを勝手にレビュー(感想・評価) 映画
勝手に評価
4.5 The Greatest Showman 2018年公開 約1時間40分。トレーラーはこちら。
トレーラーはこちら。
概要
最愛の妻と娘たちにより良い生活を提供するために、ビジネスとしてショーを始め成功させても、もっとビジネスを拡大してより大きい成果を上げようと、貪欲にリスクを負って行った果てに、何が一番大事なのかを見つめ直す映画。
感想
この映画を見るきっかけはKeala Settle(キアラ・セトル)さんの「This is me」のYouTube動画でした。
これ観た時、涙がボロボロ流れました。こんなにも全身で訴えかけていく姿で歌う歌手は見たことなかったです。
これは映画を見なくてはと思って本作を見たところ、キアラ・セトルさんがストーリーに密接に関わっている場面がそんなに多くなく、少し残念。 でも、この映画の言いたいところは、この歌に集約されていると感じます。
「普通はそうあるべきじゃない」と見た目で判断する目線に戦いを挑み、自分を奮い立たせる姿を表現したこの歌は、必見です。
見どころ
銀行からお金を借りて全てを賭け、絶対上手くいくと信じて勝負に出る主人公の行動力が見どころです。私だったら家族のことを考えると保守的な道を通りますが、本作の主人公は自分のアイディアに信念を持ち、絶対に成功させてやる自信と必死さを感じます。
あとは、引き際を感じさせるところがもう1つの見どころ。主人公の生い立ちのコンプレックスからか、生まれながらから地位や富を持つ人間を見返してやりたい一心で、貪欲にもっと成功を求めてしまう心情が描写されてます。家族命なら重大な決断をする前に家族と相談するべきなんですね。
他の作品と違うところ
他のミュージカル作品と違うところは、心に響く歌詞が本作に多く収録されているところです。
- まずはKeala Settle(キアラ・セトル)さんの「This is me」。 見た目や生い立ちだけで判断され虐げられた人間の心を奮い立たせる歌詞で、とても印象に残る歌です。理不尽ないじめにあったり、同調圧力で心無い言葉を言われたり、そんなときに聞いてほしい曲です。
- 次にLoren Allred(ローレン・オルレッド)さんの「Never Enough」。歌を表現している女優さんのストーリー上の生い立ちを上手く表現した曲だと思います。
因みに、実際に作中の女優さんは歌ってないそうですが、訴えかける彼女の表情は迫力満点です。
オチ
オチはある意味泣けてきます。家族にとって何が最も大事なのか。苦難を一緒に乗り越えてきたからこそのエンディングだと思えました。