ゼロ・グラビティ Gravityを勝手にレビュー(評価・感想) 映画
勝手に評価
3.5 Gravity 2013年公開 約1時間半。
トレーラーはこちら。
概要
宇宙デブリで破壊されたスペースシャトルから脱出し、生き残りを賭けて宇宙ステーションを目指し地球からの助けを求める宇宙サバイバル映画。
宇宙服と破壊されたステーションだけを命綱に、音もなく極端に暑く寒い環境で、孤独と戦いながら諦めと希望を描いた映画です。
感想
地球の軌道を回る無数の宇宙の鉄ゴミが凄いスピードで、地球へ帰還する唯一の方法であるスペースシャトルが目の前で破壊されていくところを目の当たりにしたら、こりゃもうダメだなと思っちゃいます。
空気も限られてるし、近くの宇宙ステーションを目指しても、もしまた宇宙デブリに襲われたら一撃で命を落としてしまうのでは、という恐怖を感じながら生き残ったメンバーだけで生存を賭けたプランを実行に移します。 希望や絶望、そして恐怖とひと時の安堵が、シーンを見てると強烈に伝わってくる感じがします。
見どころ
命綱無しに宇宙ステーションの手で掴める場所を必死に探して掴んでいくシーンが見どころです。
掴み損ねたら宇宙の果てに放り出されて誰も助けてくれません。1回1回のジャンプが命がけです。その緊迫感が上手く表現されてます。
あと、独り言が多いです。音が無い空間で、死を待つだけの状況に陥った時、独りでも喋ってないと落ち着かないんですね。不安や恐怖を少しでも紛らわせようと独り言を喋るシーンはとてもリアルで、見どころの1つです。
他の作品と違うところ
次から次へと命の危機に晒される主人公。緊張から安堵からの緊張の繰り返し起こる場面展開のテンポの良さが他の作品と違うと思います。
最後まで気が抜けないので、集中して見続けてしまいます。
オチ
オチはちゃんとありました。重力と大地のありがたさを感じる終わり方でした。
ゼログラビティは宇宙空間での壮絶なサバイバルと、宇宙から見た地球の美しさ、その両方が楽しめる映画だと思います。