4歳の息子が機関車トーマスに乗りたい、ということで都内に近いところで機関車に乗れるところを探してみたら、大井川鉄道を見つけましたが、東京から車で3時間以上と遠い。
もう少し近い場所で無いか探したら、伊豆の虹の郷(にじのさと)ロムニー鉄道でミニSLに乗れることを発見。 ミニSLは15インチの線路幅を走ることから15インチゲージ鉄道と言われており、日本でこの規格で走っている鉄道は日本でここだけだそうです。
伊豆なら東京から車で2時間位だし、周辺に温泉や遊ぶところもいっぱいあるし、虹の郷へ行くことに決めました。
修善寺 虹の郷までの行き方とロムニー鉄道について紹介します。
修善寺 虹の郷の場所はここです。車の場合、沼津ICから国道136号線を南下して修善寺方面に向かうと着きます。駐車場は有料だったと思います。
電車とバスの場合、JR三島駅から修善寺駅まで行ったらバスで虹の郷バス停を降ります。
割引
私が行った時、入場料は大人1人1200円、子供1人600円でした。インターネット割引がありますが、観光案内所や近くの観光スポットで割引券を入手したのでそちらを使用しました。値引き額はそんなに違いはありません。
虹の郷ロムニー鉄道は園内の1キロの距離を走る15インチゲージ鉄道です。このミニ機関車、トーマスではソドー島北部にあるアールズデール鉄道で働いている機関車として登場してます。
イギリスに実在するレイヴングラス&エスクデール鉄道(Ravenglass and Eskdale Railway)がモデルで、こちらの鉄道とロムニー ハイス&ディムチャーチ鉄道(Romney, Hythe and Dymchurch Railway)の協力で、虹の郷ロムニー鉄道が走ることが出来たそうです。
実際に乗ったのは上の写真のノーザン・ロックⅡ号(Northern Rock II)。片道大人1人400円で子供1人200円でした。 時間によって乗れる機関車が違うので、ロムニー鉄道乗り場にある時刻表を確認しましょう。30分間隔で運行していました。
約1キロの距離をイギリス村からカナダ村まで移動します。窓がないスタイルのオープン客車に乗って出発。乗り心地は普通でした。 所要時間は約10分ほどでした。
園内に踏切も設置されてあり、鉄道が通る際はちゃんとカンカンなって踏切が下りて、機関車が目の前を通り過ぎていきます。
イギリス鉄道や機関車の歴史等を学べるミュージアムがイギリス村にあり、ミニチュアの鉄道が走っていて、息子も楽しそうにしてました。
ロムニー鉄道を走る機関車はここで整備・点検されるので、タイミングが良ければその様子を見学できます。
カナダ村付近は、凄い長い滑り台や色んな角度から飛び出る噴水付きの水遊び場や小川もあり、子供にとっては飽きないところです。
少し歩くと日本庭園があり、全長250メートルの藤棚やしゃくなげの森があります。藤棚は5月中旬頃、しゃくなげは4月中旬が見頃だそうです。秋は紅葉も楽しめます。藤棚は季節外れだとこんな感じです。
日本庭園のさらに先を進み階段を登っていくと匠の村に着きます。かやぶき屋根の集落で陶芸や工作等の体験ができます。展望台もありました。
園内バス(有料)を使って移動したかったのですが、30分間隔の運行ですぐに来なかったので、殆ど歩いて移動して結構疲れました。
もし鉄道だけが目的なら、ロムニー鉄道を往復して帰っても良いかなと思いました。でも折角入場料も払っているんだから、庭園や展望台を見て回っても損は無いかもしれません。
📂外資系企業へ転職・働き方:外資系企業の転職,英語,面接,働き方
📂国内旅行150ヵ所を紹介:北海道,屋久島
📂海外出張10カ国,50ヵ所以上観光:スペイン,インド,台湾.飛行機対策
📂健康:胃痛,風邪予防,食,メンタル
📂子育て:英語,育て方,旅行
📂PC関連:エンジニアの苦悩,効率化,Windowsのトラブル対応
📂海外ドラマ:海外ドラマ・映画のレビューと感想
📂車関連:海外のレンタカー,試乗レポート,軽自動車,等々
📂物件:新築一戸建て 申し込みから購入・引渡しまで色々あったこと