世界自然遺産登録された知床では、滝めぐりが出来るほど沢山滝があります。 実際見に行った滝はオシンコシンの滝とフレペの滝、そしてカムイワッカの滝です。
また、ウトロにある夕陽台の展望台から絶景が見れる等、綺麗な夕陽が見れる場所も多いです。
それぞれの特徴とおすすめ度を紹介します。
この滝は知床に行く途中の国道沿いにあり、車で走っていると見えてきます。落差は約50メートル。 日本の滝100選にも選ばれ、知床八景の1つです。場所はここ。
近くに駐車場があり、少し階段を登ったら滝が見れます。とてもお手軽に観光できますが、見て終わりなので滞在時間は短めでした。
途中の流れが2通りに分かれているため、双美の滝とも言われています。 期間限定で日没後にオーロラ風のライトアップもあったそうです。
因みに、オシンコシンの滝は海が近いので、ここから見る夕日はとても綺麗でした。ウトロ港の帰り際に立ち寄ったので車を停めて眺めてました。
フレペの滝は水量はそれほど多くなく、岩の隙間から水が流れ落ちる感じで、乙女の涙とも呼ばれてます。
落差は約60メートル ここの滝がおすすめな理由は滝と一緒にオホーツク海が見下ろせるところ。
そして知床自然センターからの遊歩道付近にいる自然の動物。 知床に行くならここは必ず行くべき観光スポットです。 場所はここ。
海鵜やカモメがフレペの滝の断崖絶壁に巣を作っているため、あちらこちらに飛んでいる姿が見れます。
写真では分かりにくい沢山鳥が飛んでました。白いところは殆ど鳥の糞だそうです。風は強かったので特に臭いはしませんでした。
エゾシカもいっぱい
フレペの滝が見れる展望台までは知床自然センターから歩いて草原エリアを抜けて行きます。 この草原エリアにはエゾシカがいっぱいいて草を食ってました。
知床連山の壮大な景色をバックにエゾシカの写真を撮りました。 近づいてもそんなに警戒しません。観光客には慣れてるみたいです。
雲の隙間から光が差し、海に反射する景色が絶景でした。この景色は一生忘れません。
この滝は船から見るのと山道を登って見る2通りのルートがあります。落差は約20メートルと低い。
観光船で行くならウトロ港よりクルーズの船が出ており、コースによってはとても近い距離で滝を見ることができます。 場所はここ。
運が良ければヒグマが見れます。船員の方が親子を発見してくれて場所を指差しで教えてくれたのですが、遠すぎてよく分かりませんでした。
後で写真見直しても分かりません。下の写真に写っているはずですが、分かります?
船に乗っていると知床半島ばかり目を向けてましたが、後ろを振り返ると海面に夕陽が反射して綺麗でした。
山道を登って行くなら、国道93号を登って山道を通ると一ノ滝というぬるいお湯が溜まっている滝つぼまで行けます。 前は滝を登って上流にある滝つぼまで行くことができ、もっと熱いお湯に浸かることが出来ました。
しかし、今は落石の危険性等を理由に上流へは立ち入り規制となっています。残念。 滝に行く道は6月から10月までと期間限定で通行可能です。
ウトロ港近くには夕陽台展望台があり、ここからの夕陽の景色も素晴らしいです。
車で行ったのですが、少し場所が分かりにくいです。 駐車場から夕陽に向かって少し歩いた所にあります。地元の方に聞いたほうが早いかもしれません。
フレペの滝と近くの自然遊歩道がとても良かったです。
滝を見下ろせるという数少ない絶景スポットに加え、知床山が見渡せるだけでなく、エゾシカも見れるおすすめな場所です。 また知床行ったら絶対行きます。
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