5月中旬の北海道はまだ寒かったです。晴れの日が少なく、曇りが多かったです。 晴れの日はチャンスなので摩周湖だけでなく、その周辺にある観光スポットを行けるだけ行ってみました。
中標津の開陽台、摩周湖第1展望台、車で約20分で行ける硫黄山と裏摩周湖の近くにある神の子池。そして、近くの露天風呂。 全部紹介します。
羽田から中標津空港まで行き、車で約1時間西に進むと摩周湖に着けます。
因みに中標津空港から車で約15分ととても近いところに、開陽台という遠くまで見渡せる絶景スポットがあります。
360度どこを見渡しても絶景が広がります。地球が丸く見えなくはない。場所はここ。
風が少し強かったですが、空が青く雲は少なくとても気持ちが良かったです。空港から近いので行き易いし、また今度行きたいです。
霧が多いのは6月から7月辺り。噂では摩周湖の晴れた湖を見たら結婚できないし出世できないと言われてるそうです。 晴れたの見てしまった!もう3歳の子供いるけど。。。
湖よりも展望台が見れる周りの景色の方が良かったです。場所はここ。
因みにこちらは裏摩周湖の写真。霧が出て曇っているとこのように景色がまるで違います。
晴れたと思ったらずっと曇ってたり。晴れの日は本当に貴重です。
摩周湖から車で約15分、川湯温泉駅からなら歩いて約20分で着けます。 硫黄山のレストハウス付近に車を停めて山の麓まで歩いて近づけます。場所はここ。
写真で分かりにくいかもしれませんが、かなり大きい山です。写真の下にとても小さく観光客が写っています。
常に硫黄の噴煙を出し続けて、煙を排出する音が遠くから聞こえてきます。 同時に硫黄のあの独特な臭いも漂ってきます。
煙が出ているところはこの写真のように黄色くなっていました。湯気に触ると熱いです。
ここから上まで登れるのかなと思いましたが、あちらこちらに熱そうな蒸気がいっぱいで登れる感じではなかったです。
浅いところにある地下水の湧き水からなる神の子池。水の透明度が高く、光が差し込むとコバルトブルー色に見えとても綺麗でした。
曇っていても青色は健在で、池の底にある倒木が見れます。水深約5メートルだそうです。 あと、池を見て回るだけなので滞在時間は予想以上に短かったです。駐車場は広かったです。 場所はここ。
場所なんですが、裏摩周湖から近いところにあると思い地図を見たら意外と遠い。 湖の回りを車で走れない為、かなり遠回りして湖の裏側(裏摩周展望台)を目指さないといけない。
摩周湖第1展望台から神の子池まで車で1時間以上かかります。
摩周湖から車で約30分西に走ると屈斜路湖に着きます。付近には池ノ湯温泉やコタン温泉、和琴温泉がありどれも屈斜路湖の景色を望みながら入れる露天温泉です。
曇っていたり霧が出てても湖がとても近い距離にあるので景色は良いし、近くに野鳥も飛んでくるので自然たっぷりでとても楽しいです。
下の写真は和琴温泉と奥に屈斜路湖と夕焼け。夕焼けを望みながら誰もいない露天温泉に入れたのは贅沢でした。
こちらは池ノ湯温泉と夕焼け。お湯は少しぬるいけどこのような景色が眺めれます。少し手を伸ばせば目の前の屈斜路湖の水に触れられます。
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