太忠岳 登山の難易度と所要時間は?山頂の天柱石からの眺めは絶景!屋久島にて
屋久島のヤクスギランド入口の駐車場付近から見える太忠岳(たちゅうだけ)。 標高1497メートルにあり、そこから見える景色はまさに絶景。
今回で2度目の挑戦。天候に恵まれ、とても綺麗な写真が撮れました。 写真と共に、ヤクスギランドから太忠岳までの所要時間と難易度(大変さ)と持っていくべき装備について紹介します。
行き方
太忠岳(たちゅうだけ)はヤクスギランドから歩いて行けます。ヤクスギランドの場所はここ。
ヤクスギランドまでは安房港(あんぼうこう)付近から車で30分程度、バスだと40分以上かかります。バスの場合、ヤクスギランドのバス停の最終が15時だったので、下山時間に十分注意が必要です。
ヤクスギランドの入口で料金(森林環境整備推進協力金)を500円(2017年4月から値上げしたそうです)払って入ります。 太忠岳の場合、入山届けの記載が必要みたいです。
因みに、上の写真にあるヤクスギランドの無料駐車場付近から太忠岳が小さく見えます。どこにあるか分かります?ズームするとこんな感じで見えます。
今からあんなに遠くまで歩いて登って行くと思うと、気が滅入ります。太忠岳(たちゅうだけ)の場所はここ。
装備
荷物が重くなると、当たり前ですが、その分体力を消耗します。出来るだけ体力を温存したいので、荷物は軽くするべきです。 私は以下の装備を用意しました。
- リュック。壊れにくい防水のが理想。
- 速乾ウェア。汗かくと服が水分を吸収して重くなるだけでなく、すぐに乾かないので体温を奪っていきます。速乾ウェアなら汗かいてもすぐ乾くので、軽く着心地が良かったです。屋久島のCOOPで千円くらいで売ってました。
- 軽い大き目のズボン。湿ってもゴワつかない軽い素材のズボンが良いです。足を上げて山を登る際、ズボンの生地が擦れたり、伸縮性が乏しかったりすると、足が無駄に引っ張られて体力を消耗するので大きいサイズが理想。
- 500mlの水が入ったペットボトル。1リットルでも良いですが重いです。途中に天然の給水ポイントがあるので500mlで良いかなと思います。
- バンドエイド。足裏が擦れて豆が出来た時に痛いです。そんな時、絆創膏を沢山持っていると安心。貼れば登山中痛みを軽減できます。
- 防水登山靴。滑りにくい防水タイプの軽量靴が理想。色んな所を擦ってボロボロになるので、安いので良いと思います。これも屋久島のCOOPで安く買いました。
- 少し厚手の靴下。足裏や足指の靴擦れから若干守ってくれます。
- お弁当・お菓子・チョコレート。いつもアーモンドチョコレートかピーナツチョコレートを持参して登ります。後はおにぎりか菓子パン。食べたいものを好みで持参すれば良いと思いますが、装備を軽くするならチョコレートが良いかも。
- レインウェア。雨が降ったり、霧が発生する場合があるので、必須です。レインウェアは体温の低下を防いでくれるので、必需品です。
- ビニール袋。数枚持っていると便利。持ち帰り用のごみ入れ用や、濡れたレインウェアを入れてリュックに収納する時に重宝します。
- 携帯。登山中は繋がらないので電源オフにして電池を節約してますけど、もし遭難した際に電話が繋がれば助かります。
- タオル。汗拭き用に便利。
持って行かなかったもの。
太忠岳登山に持って行かなかったものは、軍手、ヘッドライト、虫よけスプレー、帽子、サングラス、着替えです。 靴下やシャツの着替えは持って行っても良いかもしれません。あとは、体力と相談です。
難易度
今回で太忠岳登山は2回目の初心者ですが、それほどハードルの高い登山とは思いません。途中体力をかなり使う登り坂がありますが、そこ以外はそれ程体力を必要としません。
最初に登山した際は、曇りで霧が凄かったですが、それでも迷うことなく頂上まで行けたので、難易度は高くないと思います。 でも、登山道に記載のあった注意書きには、登山経験がないと危ない、みたいなことが書いてありました。
自信が無い、安心して行きたい場合は、ガイドを連れて登山がベストかもしれません。
所要時間
休憩込みで、ヤクスギランド入口から太忠岳頂上まで登り3時間、下りは2時間で行けました。天柱石がある山頂で1時間滞在したので、合計所要時間は6時間位です。
私は朝の9時半にヤクスギランド入口を出発して、午後の3時半に戻ってきました。荒川登山口から縄文杉まで往復10~12時間かかることを考えると、6時間は短い感じがします。
道のり
ヤクスギランドを出発。9:30AM頃
蛇紋杉(倒木)付近到着。10:00AM頃。ここの分岐が太忠岳の登山口です。ここまでの道程はヤクスギランド内なので、舗装された通路もあり、それほど疲れません。
天然の森付近到着。10:40AM頃。蛇紋杉から天然の森までは緑が多く、景観が素晴らしいです。
ここら辺から、急勾配の坂が始まります。ゆっくり無理せず自分のペースで登って進みます。
世界遺産登録地域到着。11:00AM頃。急な上り坂を登り続けてもうヘトヘトです。
大岩到着。11:40AM頃。 ゴールはまだ1km先だけど、ここからはそれほど坂はきつくないです。
途中ロープ使わないと登れないポイントがいくつかあります。
太忠岳付近到着!12:10PM頃。時間を合計すると約2時間40分。休憩は40分以上したと思うので、休憩時間を抜くと約2時間で登れる計算です。
途中、展望スポットがいくつかあるので、忘れずに見て回りましょう。
天柱石からの絶景
天柱石の真下にある岩の展望台までの道は狭く険しく、最後はロープを使ってよじ登らないと着けません。
まさに絶景。晴れて本当に良かった。前回行ったときは曇っていて何も見えなかったので、今回はこの景色が見れてとても満足。
こんなところから写してます。岩は平らでなく、崖側に少し斜めになっているので、コロコロ寝転ぶと落ちる危険性大です。
下の岩と天柱石の間に細長い溝がクレパスみたいに深く続いていて、見てて怖かったです。
岩の端に立つとプルプル震えます。お昼の時間帯で日差しが強かったので、陽気は暖かく心地良かったです。雲で太陽が隠れると寒くなります。風も若干強めでした。
太忠岳は高さ40メートルくらいあるそうです。大きいですね。登れるのかな。
さいごに
山の天気は変わりやすく、朝は曇っていてもお昼頃から晴れることもあります。
雲や霧が出ているときは、全く景色は見えませんが、晴れているときは本当に絶景です。ラッキーでした。また行きたいな。