鹿児島空港から屋久島に行く方法はいくつかありますが、その内の早く着ける方法を2つ紹介します。
それぞれの特徴があるので説明していきます。
このルートは鹿児島空港から出ている高速バスに乗って種子・屋久高速船旅客ターミナルまで行きます。 飛行機より安い交通費で屋久島に辿り着けますが、まず気にしないといけないのは乗り継ぎの時間です。
例えば飛行機に乗って鹿児島空港に着いた時間が午前11:30とします。 スケジュール通り行けば下記の図のように乗り継ぎ可能です。
※2016年5月時点の時刻表を元にしています。最新の時刻表は下記のリンクからご確認ください。
しかし、このスケジュール結構ギリギリです。
13:20発の屋久島行きの高速船に乗るには、高速船ターミナルに13:00まで着く必要があり、そこに時間通り 着くには12:00発の高速船ターミナル行きのバスに乗る必要があります。 乗り継ぎ時間に余裕がありません。
また、飛行機やバスに遅れが生じたら間に合いません。 もし遅れたら次の屋久島行きの高速船は16:00発です。屋久島に着くのは18:30でもう外は暗くなり始めてます。明るいうちに着くには13:20発の高速船は外せません。 天候によっては船が欠航になる恐れもあるので、これも気になるポイントの1つです。
2回ほどこのルートを使用してどちらも時間通りに屋久島に着けましたが、間に合うかどうか焦りました。ギリギリだったと思います。
時刻表(高速バスと高速船トッピー)に変更がある可能性は高いので必ず最新の時刻表を確認してから旅行計画を立ててください。
このルートは鹿児島空港からJALの直行便に乗り継いで屋久島空港に行きます。 高速船より交通費は高いですが、乗り継ぎ1回で屋久島に早く辿り着けます。
鹿児島空港に着いて乗り継ぎ時間が30分以上あれば直行便への乗り継ぎは十分間に合うそうです。
鹿児島空港行きの便に乗る前に直行便へ乗り継ぎする旨を航空会社に伝えといたほうが良いと思います。 (事前に伝えなくても問題なく乗り継ぎに余裕を持って間に合いましたが、念のため伝えておきましょう。)
28日前に予約すれば先得で安く旅券が手に入ります。
山道を走っているとたまに屋久猿に遭遇します。時々道をはみ出してくつろいでいるので運転には気をつけて!
レンタカーを予約しているなら、そのレンタカー会社に連絡して屋久島の到着場所(宮之浦港、安房港、空港)を事前 に伝えておきましょう。予約したら多分会社側から連絡してくるはずです。
レンタカー会社によっては車までの送迎が必要だったりするので、事前連絡は必須です。
屋久鹿も時々道路に飛び出るので要注意。この鹿は道端で大人しくこっちを見てました。
オンシーズンの場合、レンタカーに空きが無いかもしれません。空きがあっても値段が3倍以上の設定になってたりします。
旅行代理店サイトでレンタカーの空き状況を確認できますが、もし高すぎたり空きが無い時はサイトに載ってないレンタカー屋さんもあるので、そちらに電話して確認してみましょう。「屋久島 レンタカー」で検索すれば出てきます。
また、調べたら原付が借りられます。原付の免許をお持ちの方はこれも選択肢かな。
バスで移動しかありません。バスの時刻表を確認しましょう。
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