下田から1時間位で行ける西伊豆の堂ヶ島。堂ヶ島のみどころはトンボロ現象。干潮時に島に渡れます。
あと、遊覧船に乗ってしか見れない洞窟めぐり。霧がかかった断崖絶壁はとても神秘的です。
干潮時に潮が引くので、その時間にしか島に渡ることができません。場所はここです。
月の引力の関係上、毎日同じ時間に潮が引くわけではないので、潮見表を確認してから行きましょう。
因みに左が干潮時で右が満潮に近づいている状態です。段々道が無くなっていくのが分かります。
行く方法ですが、ホテルの手前の細い道を通ります。急な階段を下りて進みます。
通り道の手前に無料駐車スペースが数台分しかありません。混んでる時は1キロ程離れた無料駐車スペースを使うしかないようです。
陸から島に渡る道は石が多く、表面がヌメっとしている箇所もあるので滑りやすくとても歩きにくいです。
潮が満ち始めている時に渡るのは危険です。足元が確認できない上、ヌルヌルした石で滑ってバランスを崩しますので無理をしないように注意しましょう。
あと、トンボロの入口付近に大量のフナムシがいて歩くたびに岩の下から飛び出てきます。
先に進むと石の下からカニやヤドカリが出てきます。このようなカニがいっぱいです。
小さいヤドカリがいっぱいいます。
足元を確認しながらゆっくり進んで歩かないといけない為、結構体力を使い、渡るのに思いのほか時間がかかります。 片道20分位かかりました。
着いた頃にはもう汗だくです。風が吹いてないとさらに熱く感じます。
因みに左の写真は干潮時に島から見える景色です。右の写真は満潮時に近いときに撮りました。7年前の写真です。
島はゴツゴツとした岩場が多いです。島から見える陸の景色も中々です。
着いた後写真を撮って暫く休憩してから戻ります。またあの歩きにくい道を戻らないといけないかと思うと憂鬱になります。
堂ヶ島マリン乗船券売場でチケットを購入します。場所はここです。
25分の短めコースと50分の長めコース等、いくつか選択肢があります。 今回は長いコースの千貫門クルーズを選びました。詳しくはここ。
船の先頭に乗れますが、何十分も強風にさらされるのと年齢制限があります。
小さい子供と一緒だと日当たりが弱い船内か、風が弱い船の後ろ(船尾)しか乗れません。子供用のライフベストを貸してくれました。
船尾はガソリンが臭いので船酔いしやすいですが、船が動いたら臭いが少し和らぎました。風が気持ち良いです。
このような大きい岩山にある洞窟に近づいてくれます。
写真では分かりにくいですが、この洞窟もかなり大きかったです。
ちょうど雲が岩の頂上から降りてきて神秘的な景色を見せてくれます。
大室山でしょうか。帰りは雲が晴れて綺麗でした。
行きと違い、帰りのスピードは速めです。
最後は青の洞窟です。船でゆっくり洞窟内に進入します。
天井の穴から光が射し込みます。
7年前と同じ景色で感動です。
船に乗っている時間が長かったので少し船酔いして気持ち悪かったです。
30分位で良かったかもと思いつつ、50分コースじゃないと見れない景色もあったので良かったと思います。
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