駿河湾(するがわん)を約30分周遊するクルージング船に乗ってきました。
楽しかったのが、カモメのエサやり!エサを求めてカモメの大群が船に押し寄せてきます。
船からの景色もとても良かったけど、乗船時間の殆どはカモメに夢中でした。 写真で紹介します。
クルージングの場所は沼津港の千鳥観光汽船 沼津港案内所。沼津駅から沼津港行きの周回バスで15分位のところにあります。 沼津港のバス停に下りたらすぐの場所にあります。場所はここ。
沼津港周遊コースは大人1人1100円で子供は4歳から550円でした。割引は15名以上の団体割引しかありませんでした。
運行時間は、天候やシーズンによって乗船時間や便数が変わるので行く前に時刻表を確認したほうが良いと思います。
沼津港沖を約30分の周遊するコースです。沼津港を出航して、大型水門びゅうおの下をくぐり、駿河湾から標高約1500メートルの愛鷹山(あしたかやま)と、運が良ければ富士山の絶景も眺めれます。
今回は湾内めぐりの「ちどり」という船に乗りました。船舶は日によって違うみたいです。
カモメのエサは100円で売ってました。いつものパッケージのお菓子です。これしか与えちゃいけないのか分かりませんが、カモメのエサと看板に書いてあったので、これを購入。パッケージは小さめです。
出航の10分前から乗船可能でした。カモメは船の後尾に集まるらしいので、後尾2階のベンチで待機します。船特有のガソリン臭さが殆ど無かったのが印象的。2階建ての船だからかな。全く臭いはしませんでした。
日本で最大の重さ406トンを誇る大型水門びゅうおの扉の下を通ります。扉の高さは9.3メートルで幅は40メートルと大きい。
下から見るとその大きさがよく分かります。エレベーターで地上30メートルまで上ると、展望台から駿河湾の絶景が見れます。このブログ内に紹介ページがあるので良かったら是非ご覧ください。
港に何羽かカモメがいたので、船が出港してらすぐにカモメが集まってくるのかなと期待していたら、船に殆ど集まりませんでした。
あれっ、今日はカモメはお腹一杯なのかな、と思っていたら、数分後徐々にカモメが船の後尾に集まり始めて、沖に出たらカモメがわんさか飛び回ってました。下の写真はまだ集まり始めです。
カモメのエサを手に腕を上げてカモメが取りにくるのを待ちます。カモメにエサを手渡しできるかなと思いきや、全然飛んできてくれません。他の乗船客を見ても同じ。そしたら誰かがエサを海に投げたら、海に落ちたエサをカモメが拾って食べてました。
どうやら、これが餌やりのやり方のようです。それにしても凄い量のカモメ。
この日は風が強く、カモメは風に乗って飛んでました。面白かったのが、風向きによってカモメの向きも変わるところ。風が右に飛べばカモメも右向きに飛び、左なら左向き。こんなに近いところでカモメが飛んでいるところを見れて思いの外楽しかったです。
船の後尾右でエサを構えてたら、カモメが手からエサを取ってくれました。船の後ろより横側の方がエサを取り易いのかもしれないです。
因みに船からの景色はこんなに綺麗です。でもカモメの餌やりに夢中で殆ど景色を意識しませんでした。
写真ではカモメとの距離が若干遠くに見えますが、肉眼だともの凄い近いところを飛行しています。この写真よりもっと近い距離でした。
船が旋回して風向きが左に変わった途端、カモメの飛行向きが一斉に左に変わって面白かったです。
クルージングの乗船時間の30分はあっという間に終わりました。とても短く感じるくらい楽しかったです。
飛んでるカモメを手で触れる距離の近さで見れたのは感動です。子供も夢中でカモメにエサをばら撒いていて楽しそうでした。
また絶対このクルージングに行きたいです!
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