平湯温泉のバスターミナルからバスで色んな観光スポットへ行けます。上高地や乗鞍山頂(畳平)、そして新穂高ロープウェイ等々、バスで30分~1時間以内の距離で行けます。
それを知った私は、深夜便の高速バスで新宿から平湯温泉まで行って、新穂高ロープウェイに乗ったのですが、平湯温泉に着いたのは早朝の3時半位。辺りは暗く、お店や宿は勿論空いてない。そして何もすることがない。
平湯温泉行きよりも上高地行きにすれば良かったかなと思いつつ、平湯温泉から発車する新穂高温泉行きのバスの始発は朝の7時。3時間以上のどうやって寒さを凌いで時間を潰せば良いのだろうか。
今回は平湯温泉周辺の素敵な温泉や観光スポットを紹介すると共に、早朝の平湯温泉の過ごし方を紹介します。
平湯温泉バスターミナルの場所は〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨 温泉郷 平湯 628
バスタ新宿から平湯温泉までの時刻表はこちら
時刻表を見ると午後10時から新宿を出て、平湯温泉に午前3時位に着く便があります。これに乗りました。
平湯温泉に午後3時半に着いてバスを出た時、寒っと思いました。これから3時間、新穂高ロープウェイ行きのバスが来るまで何をしてようと思い、辺りを見回していたら、足湯スペースがありました。
これはありがたいと思い、早速足湯に足を入れてみたら、熱っ。熱湯並みの温度です。
どうやら、足湯は営業時間外だったので、足湯を適温にする為に水が混ざってない状態だったのかもしれません。足を交互に入れたり出したりしていたら、徐々に体が冷えてきて、寒さを凌ぐ別の方法を考えるしかなかったです。
自販機があったので暖かい飲み物を飲んだり、屋内のトイレを借りたりして時間を潰していた時に、平湯温泉で降りた乗客の内の1人は、寝袋で暖まっていました。おーそうか。寝袋を持っていけば良かったんですね。
でも、寝袋なんか持ってきてないので、持ってきた服を重ね着して、屋内にあるトイレの前の階段付近で待機したりしました。
上高地行きの直行便にすれば良かったと今更ながら後悔。平湯温泉付近には、温泉や滝等歩いて行ける観光スポットがいっぱいあるのに、暗いし営業時間外なので結局どこにも行けません。本当に寒いのはつらいです。
6時位に日が昇ってきました。朝日が少しばかり暖かく感じました。
平湯温泉の早朝は窓口は閉まってますが、バス乗車券の自販機でチケットを購入できます。
平湯温泉バスターミナルは高速バスの発着所だけでなく、新穂高ロープウェイや上高地や乗鞍岳行きのバスも出てます。
新穂高ロープウェイ行きバス
新穂高ロープウェイ行きバスの始発は朝の7時でした。平湯温泉から新穂高ロープウェイ乗り場の新穂高温泉駅まで約45分で到着します。新穂高温泉行きの濃飛バスの時刻表はこちら
時期や曜日によってロープウェイの早朝便がありますが、私が行った時は朝の8時から入場開始でした。
上高地行きバス
上高地行きバスの始発は朝の5時半でした。平湯温泉から上高地バスターミナルまで約30分で到着します。上高地行きの濃飛バスの時刻表はこちら
そんなに早くに行ってどうするんだと思うかもしれませんが、上高地から穂高岳方面に登山する人にとっては早朝に着けるのは魅力的なんです。
乗鞍山頂(畳平)行きバス
乗鞍山頂(畳平)行きバスの始発は朝の6時40分位でした。平湯温泉から乗鞍山頂(畳平)のバスターミナルまで約60分で到着します。乗鞍山頂(畳平)行きの濃飛バスの時刻表はこちら
こちらも、上高地と同様にバスターミナルに着いたらすぐに登山が始められるので、早朝に登りたい人は朝早くのバスに乗ります。夏は期間限定でご来光便もあります。
その他の観光スポット
平湯温泉バスターミナルから歩いて約5~15分で着ける観光スポットです。温泉が多いのですが、運悪く天気が雨で何もすることがない場合、温泉に入ってご飯食べてゆっくり一杯するのが楽しいです。
ひらゆの森(徒歩5分)
平湯温泉バスターミナルから歩いて5分。私が行った時、雨が降っていたせいか駐車場が満杯でした。
色んな露天風呂があって、お風呂によって温泉の温度が違うのが特徴的。いくつかのお風呂には湯の花(温泉成分が溶けないで固まったもの)がいっぱい温泉内に浮遊していて面白かったです。
ひらゆの森の詳細はこちら
中村館(徒歩5分)
こちらも平湯温泉バスターミナルから歩いて5分。宿泊費が朝食付きで安かったので中村館に宿泊しました。温かい朝食美味しかったです。
近くにつるや商店という地元のコンビニみたいなところが夜6時以降も営業していて、中村館から歩いて数歩の距離だったので便利でした。
夜9時まで貸切風呂が無料で、雰囲気が良かったです。個人的には貸切より、敷地内の広い露天風呂のほうが良かったです。お風呂は綺麗で、朝に入浴した時に露天風呂から見た朝日と景色がとても良かったです。
中村館の詳細はこちら
平湯大滝(徒歩15分)
平湯温泉バスターミナルから歩いて15分。ひらゆの森や平湯キャンプ場方面に歩いていくと平湯大滝に辿り着けます。私が行った時、駐車場は無料みたいでした。
平湯大滝は落差約64メートルと、結構高い滝です。滝壺の近くまでは危険で行けませんが、遠くからでもかなり迫力のある滝です。2月に氷結した平湯大滝のライトアップが実施されています。
平湯大滝の詳細はこちら
平湯民俗館・平湯の湯(徒歩5分)
平湯温泉バスターミナルから歩いて5分。隣の平湯の湯で日帰り入浴が可能です。
私が確認した時、営業時間が午前6時からだったので、午前3時は営業時間外でした。
平湯民俗館・平湯の湯の詳細はこちら
平湯温泉の標高は約1300メートル。近くに平湯温泉スキー場もあるので寒いのは当たり前ですよね。
新穂高ロープウェイ行きの始発のバスに乗れたのは良いけど、朝7時までの3時間、寒空の待機はきついです。今度は寝袋を持っていくか、平湯温泉に前日入りか、上高地バスの直行を考えたいと思います。
どちらにしても平湯温泉の色んな温泉、また入りたいです。
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