iphone電源入らない。再起動したらNANDエラー。原因と修理費用は?
iPhoneを3年以上仕事で使用していて、今朝いつものようにホームボタンを押して操作をしようとしたら、タッチパネルが全く反応しない。 その後に、アップルの白いロゴが延々と表示され、電源が落ちました。
電源プラグを挿して充電しようとしても画面に充電の画面が表示されない。 色々と試してみました。
症状
私の場合、iPhoneの不具合の症状が以下の順番で起きました。
- タッチパネルが反応しない。電源ボタンとホームボタンは反応する。画面ロック時の日時・時刻も表示する。
- 数時間放置したら、白いアップルのロゴが画面に表示される。ボタン押しても何も反応しない。
- 本体が熱い。マップで位置情報を使用している時くらいの熱さ。
- 数時間後、電源が入らない。電源プラグで充電を試みても画面は真っ暗。
- 強制再起動(電源ボタンとホームボタンを10秒以上同時長押し)してみたら、以下のNANDエラーメッセージが表示されました。
[NAND] _FindFlashMediaAndKeepout:601 physical nand block offset 1
[NAND] start:356 this 0x00000000 PROVIDER=0x00000000 flashMedia=0x00000000
[NAND] WMR_Start:149 Apple PPN NAND Driver, Read/Write
[NAND] WMR_Start:174 FIL_Init [OK]
[NAND] WMR_Open:371 VFL_Open [OK]
[NAND] s_cxt_boot:88 sftl:error, unclean shutdown; adopted 23820 spans
[NAND] WMR_Open:420 FTL_Open [OK]
[NAND] _publishServices:642 FTL capabilites: 0x00000001
[NAND] _ppnvflGetStruct:3469 Checking borrowed blocks - count: 23 max_count: 23
[NAND] _fetchBorrowedList:881 number of borrowed blocks: 16
このメッセージが出た数分後に、電源が入らなくなりました。
因みにこのエラーメッセージの場合は、iPhoneの中を開けてマザーボードからコンパスチップを外せば直る可能性もあるらしいですが、開けると保証が切れてしまいますので、自己責任で試すこととなります。
原因
調べてみると、水没や落下が原因のようです。あと経年劣化。3年も使っていれば壊れやすくなるのかな。 iPhoneを落としたり、濡らしたりしたことなかったので、私の場合は経年劣化だと思います。
水没の場合は、本体を振らず、電源をオフにして、ティッシュ等で穴を塞いで本体を包んだ後に24時間以上放置すると直る可能性があるそうです。
修理費用と期間
アップルに連絡してみたら、アップルケアに入っていないと修理費用は3万円以上、入っていても1万円以上かかると言われました。
修理期間は早くて3日以上。混雑状況によってはそれ以上の期間もかかるとのことです。すぐに電話やメールが使えないのは不便です。
修理の金額を考えて、新しい機種を購入することにしました。故障を修理するより、安く早く入手できる可能性があります。
復旧方法(DFUモード)
iTunesがインストールされてあるPCと壊れたiPhoneをケーブルで繋いで、iPhoneの電源ボタンとホームボタンを10秒以上長押し、ホームボタンを長押しのまま電源ボタンを離すと、iOSの更新画面がPC上で表示されるそうです(試してみましたが、私の場合メッセージは表示されませんでした)。
上手くいくと、PCの画面上にリカバリーのポップアップメッセージが表示されるので、復元・更新ボタンを押すとDFUモードにて初期化することができます。 復元・更新で処理が進めば復旧できますが、失敗する場合もあるそうです。
これで直ればラッキーですね。 どちらにしても、iPhoneは復旧できても、データの復旧はできないので、結局修理に出すしかありません。
バックアップは大事
私の場合、壊れることを前提にiphoneを使用していたので、復旧したいデータは一切保存していませんでした。
iPhoneの中のデータをどうしても復旧させたいなら、修理を頼むしかないですが、リカバリできる保証はありません。 初期化して直るケースもありますが、メールや画像・動画データは消えてしまいます。
大事なデータは常にiTunes等でのバックアップが必須ですね。