アメリカやヨーロッパ行きのフライトの殆どは10時間以上で、長時間機内で座っていないといけません。
以前、姿勢が悪かったのか帰国後かなり腰を痛めてしまい、痛みが1週間くらい続きました。 しかし、最近出張に行った際は全く腰を痛めることなく帰国後も快適に過ごせました。
ちょっとした工夫で腰痛が防げて感激でした。 今回は良かった方法と悪かった方法を紹介します。
以下の点に注意しました。
以前腰を痛めた時は、少しでも楽な体勢をとろうと斜め向きに座っていたのが主な原因でした。これは絶対やめましょう。
出来るだけ背中、腰、お尻を席に密着させることを意識することが大事です。 正しい姿勢がキープできたら今度は枕と毛布の出番です。
長時間フライトの場合、大体の航空会社は枕と毛布を用意してくれてるはずです。何十回も飛行機は乗ってますが、毎回必ず枕と毛布はありました。
本来、この枕は頭をのせる為のものであり、毛布は膝にかけたりするものとして使うと思います。 しかし、この枕と毛布は腰痛対策にも使える便利なグッズなのです。
使い方は以下の通りです。下記の図を参考にしてみてください。
上記の図を見てみると、枕と毛布を背中に置くと腰の位置が少し前に移動していることが分かります。 これにより腰の負担が軽くなる姿勢を楽に保つことができます。
同じ姿勢を保つのは疲れます。体の同じ箇所が圧迫されるので、血流も悪くなり体に良くありません。 1時間にせめて1回位はお尻の座る位置を席の前に持っていったりして方が体が楽です。
あと、足の血流が悪くなるので、姿勢を保ちながら、つま先立ちと踵立ちを5秒くらいキープする感じの運動を繰り返します。
これが意外と気持ち良く、体が楽になる気分になります。
ここで注意したいのが、足を組んだり、斜めに座ったりしないことです。その時は腰は痛くないですが、後から痛くなる原因となるので、気をつけましょう。私はこれで痛い目に遭いました。
本当は、席を立ってストレッチして軽く運動するのがベストですが、窓際や真ん中の席だと、通路に出るだけで一苦労。
通路側の席の人の前を横切るのはとても申し訳ない気持ちになるし、席に戻るときも同じ気持ちになるので、出来るだけ席を立ちたくないです。
通路側の席だとそんな思いをせずに済みますが、今度は自分の前を人が横切るので大変。殆どの場合は席を立って避けてあげないと通れません。 寝ている時に起こされる瞬間はとてもつらいです。なので、私はいつも窓際の席を選んでます。
私が腰痛に気付いたのは飛行機を降りた翌日からです。機内では腰の痛みに気付かないので、出来るだけ腰に負担の少ない体勢を維持することが肝心です。
腰痛を防ぐ為に、機内の枕と毛布を使ったこの方法、良かったら是非試してみてください。
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