アメリカで安心して安くレンタカーを借りる方法。貸出時の注意点を紹介。

アメリカでよくレンタカーを借りるんですが、レンタカー会社が沢山あって、どこが良いのか分からない。

同じ車種なのにレンタル費用が会社によって異なるのでどこで予約しようか悩みます。

ネットで個々のレンタカー会社の料金を調べてたら、アメリカのレンタカー料金を一括検索して、各レンタカー会社の中から最も安いところで予約できるサイトが検索して便利だったので、借りる時の注意点と一緒に紹介します。

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最安値はどこ？

私はいつもアメリカで車を借りるときは、前回と同じレンタカー会社のサイトから直接予約をしてました。他のレンタカー会社の料金や車両の空き状況を１つ１つ調べるのが面倒くさいからです。

しかし、予約した後に気付いたのですが、レンティングカーズというサイトで検索したら、他のレンタカー会社のほうが同車種で安いレンタカー料金で提供していました。最近は色々と便利ですね。

アメリカの主要レンタカー会社さんの中から最も安く借りれるレンタカーを車種別に表示してくれるので、分かりやすいです。最初からこっちで借りれば良かった。。。

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レンタカー予約に必要なもの

アメリカのレンタカー会社で直接予約をする際は、通常以下の情報が必要となります。

• 氏名
• 日本の住所
• 日本の電話番号（緊急連絡先も）
• メールアドレス
• アメリカの滞在先住所
• アメリカの滞在先の電話番号
• 行先
• パスポート番号
• フライト番号
• クレジットカード情報

等々色々入力する項目がいっぱいで１つ１つ確認して入力するのに時間がかかります。

私が予約したアメリカのレンタカー会社さんのページでは、住所欄に州の入力が必須だったので、何を入力するべきか困ってしまい登録に時間がかかりました。 レンティングカーズの場合、予約ページはすべて日本語対応しているので、予約の為の入力にそれ程時間を要しません。

現地で貸出時に必要なもの

必ず下記のものを持参しましょう。どのレンタカー会社でも下記の項目を必ず用意しておくべきです。

• 予約確認書（バウチャー）
• パスポート
• 日本の運転免許証
• 国際運転免許証
• クレジットカード（予約時のカードを持っていく。使えない場合を想定して私は何枚か別に持っていきます）

日本語サービスを設置しているレンタカー会社

基本、アメリカのレンタカー外車では日本語が通じません。

予約確認書（バウチャー）と身分証明書を提示すれば、レンタカーの手続きを黙ってしてくれますが、必ず何か英語で質問される場面があると思います。

カーナビ付いてないけど付ける？ロードアシスタンス付ける？等々出来るだけ多くオプションを付けさせようとします。担当者によっては何も聞かずに手続きを進めてくれる人もいます。親切な人もいれば雑な扱いをしてくれる人もいます。

でも、英語でちゃんと自己主張しないと、気付いたら予約金額より多めに請求されていたり、本来追加したかったオプションが付いてなかったりする事態となってしまいます。

サインする前に契約内容を要確認！

海外でレンタカーを借りる時、車の貸し出し及び契約時にトラブルが非常に多く起こります。

例えば、英語が分からないので良く契約内容を確認せずに、レンタカー会社の担当者の言われるがままにタブレットの署名欄にサインしてしまう時などです。

ちゃんと契約内容を確認できるかどうか不安な方は、レンタカー会社によっては日本語サービスを設置している会社もあるので日本出発前にレンティングカーズ、もしくは予約したレンタカー会社に確認したほうが良いと思います。

貸出日時は時間計算

レンタカーを借りた時に気付いたんですが、例えば金曜の１９時から日曜の１０時までの期間でレンタカーを借りた場合、合計２日間のレンタカー費用になります。

日本のレンタカーだと金曜日も貸出日数としてカウントするので合計３日間の料金を請求されます。 アメリカのレンタカーの場合、時間で日数計算をしてくれるのは良心的だと思いました。

少し注意なのですが、２１時過ぎとか遅い時間に空港に到着する場合、レンタカー会社さんが場所によってはその日の営業を終了してしまっている可能性があるので、心配な方は事前に確認が必要です。

レンティングカーズの予約ページにて、試しに上記のような日時指定をしてみれば、料金が２日間分か３日間分か確認できると思います。

カーナビが必要の場合

大抵の車はカーナビが標準装備されてません。特に小型車等安い料金設定の車はカーナビ非搭載です。因みにカーナビは１日約１０００円と意外と高い値段設定です（レンタカー会社さんによって値段は異なります）。

市街地であれば、ネットが繋がるのでiPhoneやAndroidのスマホに車用USB充電器をシガーソケットに差し込んで、地図のナビを使用すればカーナビを借りる必要はありません。

でも、市街地の外を何百マイルと走る場合はカーナビがあったほうが安心です。市街地を出るとネットに繋がらない場合が多く、カーナビのGPSだけが頼りです。

少し高めの料金設定の車両なら備え付けのカーナビが搭載されているので、１日１０００円のカーナビ代をプラスして考えると、車両クラスのアップグレードをしても良いかもしれません。因みに現地で頼めばアップグレード対応してくれるレンタカー会社さんもいらっしゃいます。

保険の補償範囲

レンティングカーズで予約すると、自車両損害補償保険 (CDW)を追加できます。事故や故障の補償の超過分を保証してくれますが、全て保証してくれるわけではないので注意が必要です。例えば、

• ロードアシスタンス：タイヤのパンクや車内に鍵を置き忘れ等の対応は別なので、ロードアシスタンスは別途加入が必要です。１日約７００円くらいだと思います。
• 鍵の紛失：鍵を失くしたら保証対象外なんですね。いくら取られるんだろう。。。
• 喫煙：アメリカのレンタカーで喫煙オッケーの車を見たことがありません。因みに車内で煙草を吸ったら料金を請求されるそうです。
• 時間超過や早めの返却：私はいつも１時間前位に車を返却します。１時間程度なら大丈夫そうですが、返却時間が朝は早すぎたり、夜遅すぎたりすると、店舗がまだ空いてない可能性があるので、営業時間は事前に確認したほうが良いです。
• ガソリン：満タンで返却する必要があります。面倒な場合は、フュールオプションを払っておけば給油して返さなくても大丈夫です。私が借りた時、ガソリンが満タンじゃなかったので出発する前にガソリンメーターを確認しましょう。
• フロントガラスやタイヤ等の破損：ホイールやガラス、内装等、保険の対象外となるものがあるので、注意が必要です。私は車を何回も借りてますが、今のところ１回も請求されたことがないので、普通に使ってる分には大丈夫だと思います。
  不安な場合は、車両貸し出し時に念のためスマホのカメラでクルマの外装を写真に収めておいてから、サインをしたほうが良いでしょう。

レンタカー会社の場所

空港からシャトルバスが出ていて、ほとんどの場合、同じ建物内に各レンタカー会社さんがカウンターを並べています。最初に車を借りた時、日本みたいに各店舗ごとに別々の場所にあると思ったのですが、アメリカだと１か所にまとまっていて便利ですよね。

各レンタカー会社の営業時間も一緒みたいです。到着時間が朝早かったり夜遅かったりする場合は、予約する際に空港近くのレンタカー場所の営業時間を検索してほうが良いでしょう。

さいごに

アメリカのレンタカー会社の予約ページは、日本語対応していないページも多く、予約するハードルが高いかもしれません。

でも、レンティングカーズのサイトなら、日本語対応しているだけでなく、各主要レンタカー会社から最も安いレンタカー料金を検索できるので手間が省けて非常に助かります。世の中本当に便利になりました。

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