日本からアメリカへ、長いフライトでようやく空港に着いたと思いきや、今度は国内線に乗り継ぎ。本当に疲れます。
さらに疲れるのは、国内線のセキュリティチェック(保安検査場)の長い行列。しかも列の進み具合が遅い。なんでこんなに待たされるのか。
なんとか早くゲートを通過する方法は無いかと考えていたら、ありました。今回はその方法について紹介します。
通常、アメリカの空港で飛行機から降りたら手荷物受取所(Baggage Claim)の方へ向います。着いたら空港内のシャトル電車やバスに乗って自分が乗る次の飛行機が到着予定のゲートへ移動します。ただ、ゲートに辿り着く前に、またセキュリティチェックが待っています。
このセキュリティチェックの列の先を見てみると、手荷物のX線検査とボディチェックの金属探知機が1つしかありませんでした。 対応している空港職員も少なく、列も長く、待っていても一向に進みません。これはかなり時間がかかると思いました。そこで考えました。
他にセキュリティチェックしている場所は無いかな。
ということで、近くの職員さんに聞いてみたら、ありました。少し歩きましたが別のセキュリティチェックのゲートがあり、そこは殆ど混んでいませんでした。 理由は分かりませんが、多分、空港内の乗り継ぎ便の利用客が通るルートが決まっているんだろうと思いました。
その決まったルートをいつも利用している以上、そのルートが混雑することが予想されます。つまり、そのルートから離れた場所なら空いているということです。
ただ、どこの空港でも同じ方法ができるという訳ではありません。空港によってはセキュリティチェックのゲートが1つしか無いところもあると思います。なので、自分で探す前に近くの職員に聞いたほうが安心です。乗り継ぎの為に良く使う空港であれば、空いているセキュリティチェックのゲートの場所を覚えておいて損は無いと思います。
セキュリティチェックでは、1人1人色々チェックされるので時間がかかります。 カバンからノートPCを出さないといけないし、ベルトも外して、靴も脱いで、スマホや電子機器も専用のトレイに置かないといけません。しかもノートPCをトレイに入れたら他の物を同じトレイに入れることができないので、いちいち複数トレイを用意しないといけないので面倒臭い。
さらに、トレイを置くスペースも限りがあるので自分の順番が来たら直ぐにトレイを荷物の多さ分確保して、1つ1つ荷物をトレイに載せていきます。時々トレイが無くて待たされます。
だから時間がかかるので、列も自然と長くなります。少しでも並ぶ時間を短くする為にいつも私は列に並んでいる人を見ます。
列を見て注意するポイントは以下のとおりです。
列に待っている間にできること:
自分がセキュリティチェックで引っかからないように、財布やスマホ等の金属系の所持品は全てバックかコートのポケットにしまって、手にはパスポートと旅券だけを持つようにしてます。細かいものはカバンに入れておいたほうが、セキュリティチェックの順番が来た時に、あたふたしません。
機内で貰った飲み物を後で飲みたい時があります。でも乗り継ぎで空港に降りるとセキュリティチェック時にその飲み物は没収されてしまいます。もったいない。
条件が限定的ですが、没収を回避する方法がありました。乗り継ぎの際に、空港で次に乗る便が別の航空会社の場合、預けた荷物を引き取るので、そのタイミングで飲み物を荷物にしまって預けてしまえば捨てなくて済みます。
日本からアメリカ行きの便と乗り継ぎ便国内線が違う空港会社なら出来ると思います。
長時間のフライト後、乗り継ぎの為にセキュリティチェックを受けるのは疲れます。 早くチェックを済ませるために、空いているセキュリティチェックの場所を探して、早く進む列が見つかると嬉しいですよね。
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