オーストラリア レンタカーを借りる時の注意点。値段相場,保険,高速道路について
オーストラリアのシドニーでレンタカーを借りました。
目的地はブルーマウンテンズという世界遺産にあるスリーシスターズの岩。合計250kmで往復4時間の長距離ドライブでした。 日帰りで無事に戻ってレンタカー会社に車を返却できましたが、借りる際に色々と注意するべき点があると思いました。
オーストラリアで車を借りる時の平均的な値段、料金の内訳、保険、そして高速道路のETCについて紹介します。
レンタカーの1日料金
レンタカーを借りる場所によると思いますが、現地の人の話を聞くと60~70オーストラリアドル(約5000円~5900円)がレンタカーの1日の料金の相場みたいです。私はホテルの人に近くにあるレンタカーの予約を頼んで65ドル(約5500円)で借りられました。
タクシーの運転手さんにこの金額を伝えると安いと言ってました。観光客の場合は100ドル(約8500円)以上となるケースも多々あるからラッキーだねと言われました。
しかし、この相場は保険無しのレンタル料金価格だったのです。
料金の内訳
最終的な料金の内訳は以下の通りです。レンタルした車両は日産のX-Trail。Intermediate carからSUVにフリーアップグレードしてくれました。
- 車両料金:50ドル。車両単体の貸出料金です。
- Admin Fee(管理費用?):4ドル。手数料みたいなものでしょうか。あらゆるサービスに含まれるそうです。
- Vehicle Reg Fee(車両標準費用?):7ドル。これ良く分かりませんが、付いてました。
- 自車両保険 LDW(Loss Damage Waiver):25ドル。車両の破損に対する限度額を設けます。限度額はレンタカー会社やレンタルした車種によって違います。私が借りたところでは約3000~4000ドル以上は超えないように保証してくれるみたいです。
- 免責軽減制度 ER(Excessive Reduction):30ドル。上記、自車両保険(LDW)の負担額をより軽減させてくれる保険です。これに加入していると限度額が大幅に減額されます。私が借りたところは約30~40ドル以上を超えないように保証してくれるそうです。オーストラリアでは車両・対物事故免責額補償制度(CDW、Collision Damage Waiver)よりExcessive Reductionという名称で使われる場合が多いそうです。レンタカー会社によって補償内容が異なる場合があるので、詳細はレンタカー会社に確認が必要です。
- Roadside Assistance(ロードサービス):5ドル。鍵の閉じ込めやパンク、ガス欠に対応してくれます。
- 税金10%GST(Goods and services tax):オーストラリアの税金で、サービス全般に10%課税されます。
以下表にまとめてみました。
1日のレンタル料金の合計は約132ドル(約11200円)。あれ、100ドルを超えてしまいました。タクシーの運転手に聞いた相場の話しは、車両料金と手数料、サーチャージと税金のことだけだったんですね。
保険の加入はオプショナルサービスなので仕方がないですが、やはり保険を入れると高くなります。
因みに、25歳以下が借りる際は料金が高めになる他に損害補償の限度額が低くなります。
ネットで調べてみた
後日、他のレンタカー会社で料金を調べてみたら、これより高いレンタル料金になりました。
ホテルがレンタカーを手配してくれたおかげか分かりませんが、車両料金のディスカウントをしてくれたみたいです。
24時間は同じ料金
私は日帰りを予定していたので、朝の9時から夕方の5時までのレンタルを希望しましたが、料金は半日でも1日料金でした。
半日料金(例えば12時間)では借りられませんでした。そもそも半日レンタルをやってないみたいです。
高速道路のETC
オーストラリアの高速道路を走ると、料金所が無いことに気付きます。オーストラリアを走る車はタグが付いていて、高速道路の入口を通過するとピッと音が鳴って、高速道路料金が自動でクレジットカード決済されます。
レンタカーもタグは付いていると思いますが、念のためタグ付きの車両なのか確認が必要だと思います。レンタカー会社から説明があるはずです。
タグが付いていないと車両が通過すると、登録車両の所有者に支払い(罰金含む)通知が届くそうです。 レンタカーを借りる側からしてみれば特に意識することはないですが、問題は無いに越したことはありません。
車両の外装チェックは忘れずに
私の時、レンタカーのスタッフは、車両に付いているキズや汚れのチェックをしませんでした。私も急いでいたので確認を忘れてしまいました。
そしたら、レンタカーの返却時に別のスタッフが車両のキズチェックを行い、細かいキズの指摘を始めました。
「最初からその傷はあった、写真を撮ってある」と主張したところ、引き下がって
「ご利用ありがとうございます」みたいなセリフを笑顔で言いました。
写真を撮っておいて良かったです。
どんなに急いでいても、車両のキズチェックは忘れないように気を付けないといけないと改めて思いました。
写真だけでなく、スタッフと一緒に車両を見て回って、目立つ傷がある箇所を車両のレンタル契約書に記載してもらう必要があります。 あと、レンタル契約書の控えとレシートも必ずもらうこと。
これからも忘れないように注意しようと思います。