オーストラリアへ旅行に行くまで7日間。ビザの取得を忘れていて、焦って申請をしました。
申請してからどのくらいで承認されるのか、ビザ取得代行サービスなら早く取得できるのか。手数料はいくらか。
実際にウェブで申請して無事認可が下りたので、申請から承認までの期間と手数料そして注意点について紹介します。
日本人の場合、観光や商用目的でオーストラリア訪問の際はビザ(ETA、Electronic Travel Authority)が必要です。ここで確認してみたらビザが数種類もあって、どのビザに申請するべきか悩みました。
私の場合は1週間位の短期的なグループミーティングの参加とちょっとした観光が主な目的なので、「電子入国許可ビザ(サブクラス601)」で良いかなと思いました。
「電子入国許可ビザ(サブクラス601)」は1回の訪問で最大3か月滞在できるビザです。有効期間は1年間で申請料金は20ドル。説明に「to visit or for business visitor purposes(訪問、又はビジネス訪問が目的)」と記載があったので、このビザに決めました。
ここのFAQページで見ると申請してからすぐに認可が下りる、みたいな記載がありました。
ビザ代理取得サービス等を使うと安くビザを取得可能できますが、今回は急いでいるので、ETAシステム(ETAS)から取得することにしました。
ネットで調べたらビザ取得の代行業者は沢山ありました。ETASの場合はオーストラリアドルで約20ドル(1800円位)
代行だと安くて500円のところもありましたが、条件として出発まで7日以上無いといけないとか、急ぎの場合は値段が上記以上に高いところもありました。
あと、申請状況を確認するための参照番号(7桁)も代行経由だとすぐに手に入りにくいみたいな情報もあったので、今回はETASを選びました(クレジットカードやパスポート番号の入力もあるので、そういう個人情報の入力する場所は、自分が信頼できると思うところ以外は極力入力を避けたいところです)。
出発日まで余裕のある方は代行サービスを利用したほうが手数料が安く済むので、ETASよりこっちのほうが良いかもしれません。
下記の手順に沿ってETAの申請をしました。
「ETAの確認」ボタンを押すと、参照番号を入力してETAの承認状況を確認できます。私の場合、ビザの申請・支払い後、すぐにETAの確認すると、失効しているとメッセージが出ました。
あれっ、と思い数分待ってから同じページに接続して確認してみたら、「現在有効なETAをお持ちです」とメッセージが出て安心しました。
ビザの認可はすぐに下りましたが、申請から数分は待たないといけないみたいですね。
その後に、「お客様のETAが許可されました。」メールが届きました。ETASはビザ発給の証明書等の発行は行ってないので、もし空港で何かあったらこのメールを見せようかと思います。
凄い速いスピードでETAの許可が下りて少し驚きました。代行業者に頼むと申請に3日以上かかる説明とかあるのに、ETASで自分で申請すれば10~20分位でビザ承認が得られるんですね。
滞在先のホテルの住所や連絡先とか到着日やフライト番号等の記載もしなくて良かったので、とても簡易的です。申請が早く終わって良かったです。
※免責事項
このページで紹介している内容を参考に入力してETAの許可が得られなくても一切責任を負えません。この記事は個人入力した内容が結果として承認されたことを紹介しています。 参考にされる際は自己責任にてお願いいたします。
📂外資系企業へ転職・働き方:外資系企業の転職,英語,面接,働き方
📂国内旅行150ヵ所を紹介:北海道,屋久島
📂海外出張10カ国,50ヵ所以上観光:スペイン,インド,台湾.飛行機対策
📂健康:胃痛,風邪予防,食,メンタル
📂子育て:英語,育て方,旅行
📂PC関連:エンジニアの苦悩,効率化,Windowsのトラブル対応
📂海外ドラマ:海外ドラマ・映画のレビューと感想
📂車関連:海外のレンタカー,試乗レポート,軽自動車,等々
📂物件:新築一戸建て 申し込みから購入・引渡しまで色々あったこと