神奈川の景勝50選にも選ばれている江の島の稚児ヶ淵(ちごがふち)。
潮が少し高い時、波が岩場を覆い、海水が岩の表面に残ります。 その瞬間、晴れていれば空と雲が鏡張りに見えて絶景です。
岩場の面積がそんなに大きくないので鏡張りに見える部分は限定的ですが、景色が反射して映る瞬間は感動ものです。 行き方と写真を撮った時期と天候を紹介します。
江の島の西側に位置する稚児ヶ淵(ちごがふち)。江の島の駅から歩いてすぐ近くに島と陸を繋ぐ弁天橋があります。
橋の近くに赤い旗が目印のべんてん丸というボートが出航しており、大人1人400円で稚児ヶ淵(ちごがふち)まで船に乗って行けます。
子供と一緒に乗船する際はライフジャケットを着けてくれます。 ボートに乗る時間は5分位で着きます。乗り場はここです。
満ち潮
満ち潮の予測時刻に近い時が狙い目です。引き潮だと岩場に海水が溜まらないので水面の反射は期待できません。 気象庁のページに江の島の満ち潮の予測時間の記載があるので興味のある方は見てください。
サイトの潮位予測を見ると、日時によっては満潮の時刻に訪れるのは難しいことが分かります。 潮位予測の時間丁度に行く必要は無く、その時間辺りに行けば良いと思います。
冬の天候
12月~2月は空気が澄んでいる時が多く、雨の日も少ないので、寒いけど行くなら冬が良いかも。 晴れの方がより綺麗な景色が見れます。
江の島の駅から稚児ヶ淵(ちごがふち)まで歩いて行く場合、急な階段を登り降りしないといけないのが嫌なので、いつもべんてん丸に乗って行ってます。
下の写真は稚児ヶ淵(ちごがふち)にあるべんてん丸の乗船場付近で撮影しました。太陽の光が水面に反射して綺麗です。雲の動きによって光の強さの加減が変わっていく感じが良いですよね。
満潮時刻が近いので波が岩場に押し寄せてきます。
立つ場所によっては岩の窪みが深く、気をつけないと靴が水に浸かります。上から見ただけでは深さは分かりづらいので、靴は濡れる覚悟で行きましょう。
あと、足下の海草にはご注意!ぬるついて滑りやすくとても危険ですので、濡れた岩場を歩く際はお気をつけください。
江の島岩山の方に歩いていくと、また水面が良い具合に反射している岩場があります。 大きい波が来ると自分が立っている位置まで波が押し寄せてきてビックリ。
波を避けようと慌ててしまい、海に落ちそうになりました。岩の端に立ってなくて良かった~。 写真を撮ることに集中していると波の動きまで気が回らないので注意しましょう。
風は穏やかなのに波は荒れてました。風向きによって風の感じ方が違うのかもしれません。
途中、近くに設置されてあるトイレ付近の岩の窪みにネコが休憩してました。ここら辺でよくネコを見かけます。 カワイイ。首輪をしてないので飼い猫ではなさそうです。
夕方の時間になると夕日も綺麗に見れます。階段を登っていくと岩で出来た展望台があり、景色は最高です。 少し高いところからでも太陽の光が水面を反射してる様子が分かります。寒いけど良い景色に恵まれました。
このまま階段を登っていくとサムエル・コッキング苑前にある亀ヶ岡広場があり、そこにも展望台があります。 手前にある建物が景観的に若干邪魔ですが、ここから見る夕陽も良かったです。
また、満潮の時間帯を狙って行きたいと思いました。こんなに綺麗に空が映りこむと思ってなかったので感激です。
撮影する角度や太陽の位置によっては、もっとウユニ塩湖っぽい写真が撮れるかもしれません。 また今度チャレンジしてみたいと思います。
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