奥多摩駅から歩いて約5分の近さにある氷川国際ます釣り場に行ってきました。お昼過ぎに行ったので、魚が釣れるか心配でしたが、行ってみたら全く大丈夫でした。
入場料、釣り竿のレンタル、餌の種類、釣れる時間帯のコツと釣った魚の塩焼きの美味しさを全部写真付きで紹介します。
氷川国際ます釣場の場所は〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川397-1
車の場合
東京からだと首都高と中央道を経由して約2時間位です。
駐車場は無料でした。氷川国際ます釣場の入り口前の駐車場は15台位停められそうな感じでした。 幸運にも1台空きスペースがあって停められて良かったです。ここに停められないと、少し離れた場所にある臨時駐車場に停めるしかありません。
電車の場合
JR新宿駅からJR奥多摩駅までこちらも約2時間です。JR立川駅で奥多摩行きの青梅線に乗り換えます。時間帯によっては奥多摩方面行きの電車が到着するまで10分以上待つときがあります。
営業時間
営業時間は朝の8時から夕方の4時までです。午後3時半位でお片付けしてくださいアナウンスが流れます。
料金(入場券+餌釣り)
氷川国際ます釣場を選んだ理由の1つが料金でした。私が確認した限り、奥多摩近くにある他の釣り場は1日料金ばかりで半日料金設定が無かったです。
氷川国際ます釣場は午後(12時から15時半まで)から入場の場合、半日で1人1600円の料金があったので、ここに行くのを決めていました。因みに1600円で最大5匹まで釣れます。
小さい子供もいるし、1日中釣りは出来ないと思っていたので、半日の数時間だけの釣りで十分だと思いました。しかも1日料金ではなく半日料金はありがたいです。 因みに、1日券は倍の3200円で釣れる魚の数は無制限と記載がありました。
釣り竿のレンタル
レンタルの竿は1本250円でした。ルアーと重しと釣り針が付いてます。釣った魚を入れるネットは1つだけ貸してもらえました。
釣り針が岩に引っかかって外れたり、魚の喉から取れなくなった場合は30円で新しい釣り針を付けてくれました。
イクラとブドウ虫の2種類から選べました。イクラは300円で小さいケースの中の小さい袋に20粒位入ってました。
イクラの良いとこ悪いとこ
イクラは針に刺すのが簡単で付け替えが楽ですが、すぐ魚に食べられてイクラが無くなってしまいます。私の場合、食いつきが良い時は10秒以内にイクラは針から消えてました。 あと、イクラは水の中で少し時間が経つと表面が白くなって、魚が食べてくれなくなります。
ブドウ虫の良いところ
ブドウ虫はイクラと比べて釣り針とのくっつき具合が強いので、イクラみたいにすぐ無くなりません。その代り値段が高い。あとブドウ虫はウネウネ動くので持ちづらいし、針に刺す時の感触があんまり好きじゃないです。
どっちでも釣れた経験はありますが、イクラの方が餌の付け替えが楽なので、イクラがおすすめです。ぶどう虫はウネウネ動くので針が差しにくいかったです。
釣り入場券を購入すると赤い紙を渡され番号が記載されてます。例えば、21~27とか。その番号が記載の場所だけで釣りをして良いみたいです。
早速良さそうな場所を番号の範囲内で探して、行ってみたら釣りが出来るスペースが狭かったです。どこも人でいっぱいで、午前中に既に魚を大量に釣れた人や、全く釣れないで呆然としている人や、そんな感じでした。
川底に魚が群れで泳いでいるのが見えるので、魚は確実にいます。ただ餌を全然食べない。お腹いっぱいなのかな。
時たま釣れた人がいたり、他の家族のお子様たちがはしゃいで川に岩を投げ落として笑ってたり、あっヤバい、来る時間間違えたかなと思ってしまいました。
何も釣れずにボーっとしたり、タバコ吸い始めた人がいたから場所を移動したり、何しに来たんだろうと思い始めた時に、アナウンスが始まりました。
どうやら、養殖している鱒を指定の番号の場所に放流する時間が来たそうです。おっ、これは期待できそうかもと思い、どこから魚を川に放流するんだろうとドキドキしながら見守っていたら、おじさんがバケツを持って川にバシャンと大量の鱒を放り投げました。
えっ。。。そうなんですね。目の前で魚を流し放つのですね。確かに効率良い魚の増やし方です。
放たれた魚はお腹が空いているらしく、餌の食いつきが良いです。妻がどんどん魚を釣り始めました。 でもおかしい。私は一匹も釣れないのは何故。
釣り場が渓流なので、川の流れに沿って餌と釣り針は流れていきます。魚は川の深い場所の1ヵ所に群れを成して泳いでます。
釣りに来ているお客さんは、その群れめがけて餌付き釣り針を落としますが、釣れる人は決まって同じ人です。釣れない人は全く釣れません。そこには理由がありました。
釣れない理由
魚は川の流れに向かって泳いでいるので、その手前に餌を落とせばパクついて食べます。でもその後ろに餌を落としても食べてくれる確率は少ないのです。
だから、魚の真正面、泳いでいる方向の手前に餌を落とせる位置を陣取ってる釣り客が釣れるのです。沢山釣って飽きた釣り客の場所に立って釣りを始めたら、いとも簡単に魚が餌に引っかかり始めました。釣りの技術云々よりポジションが大事なんですね。 妻も良い場所に居たらしく大量に釣れてました。
最終的に7匹釣れました。
釣り場の建物2階にある蕎麦太郎カフェで、1匹200円で釣った魚のはらわた処理と塩焼きをしてくれました。
他にも塩焼き待ちのお客さんがいっぱいで、焼けるまで1時間待ちましたが、待った甲斐がありました。塩が効いててとても美味しかったです。
4歳の息子は1匹と半分食べました。美味しかったんですね。
手ぶらで、半日だけ渓流でマス釣りが出来るのは魅力的だと思います。午前中は奥多摩湖でダムや景色を楽しんで、お昼を食べた後は奥多摩の川で魚釣り。半日だからこそ出来るプランですよね。
氷川国際ます釣場近くには、温泉のもえぎの湯や氷川渓谷、氷川キャンプ場など徒歩で行ける距離の観光スポットがあります。
奥多摩駅に近い場所にあるので、御嶽駅まで行って、御岳渓流で川を眺めたり、御岳山のロープウェイから絶景を見たり、ロックガーデンで自然と滝を満喫するのもおすすめです。
また子供を連れて奥多摩は行きたいです。
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