2月11日(土)から2月19日(日)まで17:00~20:00に開催している、江の島湘南の宝石フィナーレに行ってきました。いつものイルミネーションとは違いミラーボールやダイヤのような形が輝く光るアートが見れます。
ライトアップも良かったんですが、それよりも素晴らしいのが夕陽。海面に光輝く夕陽と富士山。絶景です。
また、2月中旬頃に見れる早咲きの河津桜も見応えありました。 写真付きで紹介します。
江の島の駅から弁天橋に向かって歩き、エスカーというエスカレータ(有料)で江の島タワーを目指すか、弁天橋の途中にある弁天丸という遊覧船(有料)で稚児ヶ淵まで行き、江の島タワーまで登るか、行き方は2通りあります。
エスカーを使うなら階段を殆ど登りませんが、乗り場まで長い距離を歩きます。 乗り場はここ。
弁天丸は船に乗るので歩く距離は短いですが、稚児ヶ淵から続く急な階段を登ります。 乗り場はここ。
2月11日~12日限定で光る風船が江の島サムエル・コッキング苑内に浮かんで、とても幻想的でした。
最初から設置されてある風船とは別に、江の島入口の鳥居辺りで風船を配布していて、それを持ってゴールの苑内まで持っていくというイベントです。
無数の光る風船がゆらゆら浮かんいる光景はとても新鮮!風は比較的穏やかだったので落ち着いて見れました。
紫色に輝く6万個のクリスタルビーズのトンネルを通り抜けます。ここは人通りが多く、写真撮るの大変です。
混んでる時、カメラを上に腕を伸ばして写真を撮ると若干良い写真が撮れたりします。
苑内の所々にこのようなクリスタルみたいな形の光るオブジェが設置されてありました。 デザインが面白いですよね。近くで見ると様々な色が反射してとても綺麗です。
苑内の大きな木がある方に向かうと、ミラーボールと光るオブジェが宙に浮かんでいる感じのスペースがあります。 久しぶりにミラーボールを見た気がします。
こういう感じのイルミネーションを見るのは初めてで楽しかったです。
滞在時間が最も長かったのは灯台の上にある展望台です。上から眺める夕陽は最高でした。
沈んでいく夕陽の隣には、赤いオレンジ色に染まる富士山が見えます。 イルミネーションより夕焼けが見れただけで満足してしまいました。
因みにこの写真は灯台の外の展望台で撮りました。外は寒いですが、夕陽に輝く雲や空の色を見るなら、外に行くしかありません。
私が行った時は17時前に上りました。ライトアップのスタート時間が17時なので、17時を過ぎると、灯台に登るお客さんの列が長くなり混み始めます。 なので、登るならライトアップスタート前が空いていると思います。
夕陽が沈んだ後も富士山はまだオレンジ色で綺麗でした。雲がもうちょっとどいてくれればもっと綺麗に見えたかもしれません。
サムエル・コッキング苑入口前の亀ヶ岡広場にイルミネーションと河津桜のライトアップがとても綺麗でした。 河津桜は早咲きの桜で2月中旬頃から見れる桜です。
ライトアップ前はこんな感じです。寒い時期に桜が見れるなんてラッキーですね。
因みに2月はまだ寒いです。天気予報の温度を見て今日より平均気温が高いから行こうと予定を立てても、風が吹くと体感温度は寒く感じます。
さらに日が雲に隠れると気温が下がって寒いです。勿論夜も寒いです。もし行かれるなら防寒対策はしっかりして行きましょう。
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