全長798メートル、高さ126メートルのレインボーブリッジ。港区とお台場を繋ぐ橋として有名です。
いつもお台場に行く時はゆりかもめに乗車してレインボーブリッジを渡っていたのですが、実はレインボーブリッジは徒歩で、しかも無料で、渡れることに最近気付いて、実際に渡ってみました。
吊橋を支える主塔付近には展望台もあって、そこからの眺めはとても良かったです。 天気の良い日は是非行きたい場所ですが、少し注意しないといけないところもあったので、景色の写真と一緒に紹介します。
JR田町駅の東口からずっと真っ直ぐ直進して歩いて約20分くらいでレインボーブリッジの遊歩道が見えてきます。
JR新橋駅からゆりかもめに乗って芝浦ふ頭駅で降りると約5分くらいでに遊歩道に辿り着けます。歩きたくない場合は駅で降りずにゆりかもめに乗り続けます。 レインボーブリッジの遊歩道入口はレインボープロムナードという名前で、芝浦入口の場所はここ。
レインボープロムナードの営業時間は以下の写真の通りです。夏期と冬期で退場時間が違うんですね。因みに冬は風が強い時とても寒いです。
1993年に開通したレインボーブリッジ。遊歩道が一般利用できるようになったのは数年後で、現在は無料で利用できます。
芝裏側の遊歩道の入口付近では、レインボーブリッジに続く首都高速11号台場線を下から覗けます。ゆりかもめも同じ道路を走るので、展望台からその姿を見ることもできます。下から見るととても大きく感じます。
こんな巨大なものを2本の柱で支えてるんですね。
プロムナードの入口は橋の真下にあります。左右にエレベーターがあって、北側と南側どちらか好きなほうを登る事ができます。
北側遊歩道(ノースルート)は東京タワーやスカイツリー等豊洲地区を一望できます。
反対の南側遊歩道(サウスルート)はゆりかもめが高速道のカーブを登っていくところやお台場、東京湾等の景色が見れます。
どちらも景色は綺麗ですが、一旦どちらかをエレベーターで登ってしまうと、橋の上で南側から北側に(またその逆も)横断することはできないので注意が必要です。
もし両側の景色を楽しみたいなら、片側の展望台で景色を見てから、入口まで引き返してエレベーターを乗りなおさないといけないので、若干面倒臭いです。
レインボープロムナードのエレベーターを登っていくとまず最初に気づくのが車の騒音と振動。トラックやバスの往来が激しいので、もの凄い騒音がします。遊歩道が道路のすぐ隣なので車両が通るたびに揺れるし、強い風に晒されます。
もし小さい破片かなんか飛んできたらどうしよう、と最初のうちはビクつきながら展望台に進みました。ちなみに橋の真ん中にゆりかもめが走ります。
エレベーターから歩くこと数分展望台に着きました。ちょうど吊橋を支える主塔が展望台あります。展望台の高さは52メートル。
安全用の柵は設けてあるので落ちる心配はありませんが、カメラ等の小物は簡単に落ちてしまうくらいのスペースが開いていたので、時折が風が強く吹いた時はカメラを落とさないよう気をつけました。ガラス越しじゃないので高さを感じます。
少し待ってるとゆりかもめが走ってくるのが見えます。ここからだと先ほど乗ったエレベーターも見えますね。
頭上を見上げると、とても高いところにある主塔が見えます。高さは126メートル。もし一番上に登ったらと想像するだけでも怖くなってしまいます。
先を見るとお台場が見えます。ここからずっと歩いて橋を渡ってみます。
北側遊歩道の展望台からの眺めはこんな感じです。日が差す方向によって橋の影が見えたりします。
橋の中腹までは登り坂で、それ以降は下り坂です。お台場側の主塔からの眺めです。 船の往来も多く、船が海面を通り過ぎた跡が残っているのが見えます。
ここまで来るとお台場までの距離はあと少しです。エレベーターと近くに第六場と呼ばれている無人島が見えます。 私が行った時このエレベーターは使用できませんでした。
あとは、道沿いを下っていけばお台場に着きます。エレベーターに登るのは芝浦口側だけなんですね。
展望台からの眺めは最高ですが、車の騒音と風の強さがちょっとつらいです。落ち着いた静かな雰囲気で景色を楽しめる場所ではありませんが、こんな良い景色が見れるなら何回も行きたいです。無料ですし。
風が強くない晴れた日がおすすめです。
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