3歳児からの「めばえ」コース、4歳児の「ふたば」、5歳児の「ふたば」と6歳児の「わかば」、7歳の「あおば」と8歳児の「きらめき」コース。約6年間、長い間通いました。
通い始めたときはこんなにも長く通うとは思っていませんでした。気付いたら約6年。時が経つの速いですね。
こんなにも長く通っていたので、どのような成果が出て、どのように我が子の成長の手助けになったのか、その結果を紹介していきたいと思います。
月謝が7000円の教材費が年間4万円でした。コースが上がっていくと月謝が高くなっていた気がします。大雑把な計算結果は以下の通りで約6年間の合計は約74万円でした。たぶんこれ以上かかっている気がしますが、ざっとの計算はこれくらいです。
教材費を含む月謝に換算すると大体月1万円位ですね。
では、月謝1万円を約6年間で約74万円かけて、どのような成果が生まれたのか見ていきます。
めばえ教室に6年通って私が感じた一番大きな成果はコミュニケーションです。現在小学4年生の息子は、お友達や先生や久しぶりに会った人等と上手く会話できています。
私自身思い返すと小学4年生の時は恥ずかしがりやでコミュ障でした。殆ど喋らずだんまりが多かったのに対し、息子は本当によく喋ります。状況に応じた気遣いのある喋り方ができている気がします。
めばえ教室では、先生と息子がよく話す場面を多く見かけたので、通っていたことでコミュニケーション能力の向上に貢献したのだと思っています。
息子は毎週先生とお友達に会うことを楽しみにしていて、お話しをしてそのお話しを聞いてもらうのが好きで、先生に毎回何気ないことで褒めてもらえるのが嬉しかったようです。傍から先生と息子のやり取りを見ていて、先生の優しさと気遣いを感じました。
正直言うと、めばえ教室に通って知能が目に見えて良くなった印象はありません。図形が得意になったとか、算数や国語の読解力が身についたとか、そんな感じはしませんでした。
しかし、色んな教材に触れて1つ1つの課題について先生とお話しして課題をクリアしていく過程が良い経験になったのかなと思います。
毎年テストを受けて次のコースに順調に進めて行けたので、他の生徒さんと同じくらいのレベルを維持できているのが確認できて良かった。
個人面談でも特に悪いことを指摘されることなく、逆に良いところを沢山褒めていただいた記憶が残ってます。
我が子の場合、ラッキーなことに途中で先生が代わるケースが1回だけで、そのあとはめばえ教室を卒業するまで長年ずっとその方にメインで担当していただきました。
その方は親切丁寧に今日やった授業内容やできたところできなかったところの説明を毎回してくれて好印象でした。
ただ、その先生がお休みの時、代わりに担当していただいた先生は対応が少し違いそっけない感じがしました。人それぞれなので仕方がないですが、先生のめぐり合わせって大事だなと思った瞬間です。。
また、クラスの曜日によって授業の質が変わってきます。息子が参加していたクラスでは教室内を走り回ったり、大声で叫んだりする生徒さんがいなくて、とても静かな小人数クラスで平和でした。
しかし、クラスによっては騒がしく落ち着きがない場合も多いんだとか。クラスの曜日と時間と生徒数によっても授業の質が左右されるようです。
先生やクラスのめぐり合わせに大きく依存しますが、息子が通っていた時はとても良かったです。息子はめばえ教室を卒業した後も続けて通いたいと言うくらいなので、相当好きだったんだと思います。
私が「なんでめばえ教室続けたいの?」と聞いてみたところ、息子は「先生が優しいから、話しを聞いてくれるから」と答えてくれました。
めばえ教室を卒業して数年経ちますが、未だにめばえ教室のことを覚えていることを考えると、めばえ教室に6年間通って良かったと改めて思いました。
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