子供がダダをこねて歩かない時や、ベビーカーが無くて速く目的地に着きたいのに子供がゆっくり歩いている時は抱っこします。 ただずっと子供を抱っこして階段の上り下りや、ショーを観覧する為にずっと抱っこして立っていると、腕や腰、そして特に膝に負担をかけます。
負担をかけた翌日に膝の間接が痛くなり、膝を曲げるだけで痛みを感じるようになります。痛みが和らぐまで数日間、ピリっとした痛みに悩まされます。
気づいたらいつも右膝が痛くなってました。
思い返せば、いつも子供を抱っこする時は右側に抱っこして立ったり歩いたりしていました。子供の頭はいつも右肩に乗っかっていました。 自然に子供を抱っこしやすい側でずっと抱っこしていたことに気づきました。
あんなに体重が軽かった子供は今はもう10キロ以上です。抱っこの仕方を考えないといけないと思いました。
右肩で抱っこする方が安定していて子供も右肩抱っこを好みます。でもそれを続けたら、私の右膝はもうこれ以上持ちません。
なので、今度は左肩で抱っこして、左足を軸に立ってみることにしました。まだ右膝が痛かったので、少しでも痛みを回避する為に、右膝を庇って今度は左膝に頑張ってもらおうと考えたからです。
でも、これを続けたら左膝は右膝の二の舞になる。 抱っこ紐は体重制限があるし、装着するまでに時間がかかるだけでなく、紐で抱っこされることを拒否されたら終了です。 整形外科に行く時間も今から筋力をつける余裕も無いです。
出来ることは、毎日お風呂に入って膝を暖めて膝のストレッチ体操をするくらいです。 少し痛みは取れますが、今のまま抱っこを続けていれば、いずれ膝はまた痛くなります。 これ以上悪くなったらどうしようと思って思いついた方法がこれです。
抱っこの軸足を左右を交互で交代します。 以下の図のように1分右足(右肩)を軸に抱っこしたら、今度は左足(左肩)を軸に抱っこします。
目的は少しでも両足の負担を分散すること。そして左右交互に抱っこする意識を常に持つことです。
バランスよく負担する側を交代することで、右肩と右足だけでなく、それを庇う左腰の負担も軽減させます。
抱っこする軸を交代する度に子供を抱っこしなおす面倒はあります。また、最初の内は慣れてないほうで抱っこすると違和感満載です。加えて、子供がいつもの方の抱っこを要求したりします。
でも今後の自分の膝の状況を考えると、この方法を続けるしかないと思いました。
抱っこしないで歩いてくれたほうが断然良いです。ただ抱っこをせがまれるとどうしても応えてしまいます。。。
おんぶや肩車も体重が左右均等に分散されるので良いですが、抱っこの方が早く運べるし、前に抱えている安心感があります。 抱っこできるのも今のうちなので、膝を痛めず長く抱っこできればいいなと思います。
右足だけを軸にして抱っこしてた時は右膝が常に痛かったです。 今は左右に軸足を変えるという意識を持つようにしてるので右膝は今のところ痛くなってません。 子供の体重は常に増え続けるので、今は大丈夫と思っていても知らぬ間に足腰への負担は増えています。 少しでも負担軽減の為に良かったら試してみてください。
ストレッチや運動はとても大事です。上記方法と一緒にできるだけ体のストレッチを心がけています。 それでも膝の痛みがとれない場合もあると思います。そんな時は我慢せず整形外科を受診するべきです。
自己判断で大丈夫と判断するのは危ないので、痛いのを放置せず必ず医師の適切な判断を仰いでください。
※免責事項
当方は医療関係の人間ではないので、上記方法によって何かしらの悪影響が出たりや症状が悪化しても一切責任を負えません。この記事は個人の感想で、結果として膝と腰の痛みが軽減できたことを紹介しています。場合によっては上記方法により膝と腰の痛みが軽減できない可能性もあるので、必ず医師とご相談の上でご判断お願いいたします。
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