5歳の息子が受けている英語の授業は、週に1回45分程度です。英語に晒される時間が全然足りてません。自宅でどうにかして英語の勉強が出来ないかと考えました。
最初に思いついたのが英語のフリー教材。教材を無料ダウンロードして印刷したものを使ってましたが、1回しか使わない紙を何十枚も何百枚も印刷するのは手間も時間もかかるし、紙が勿体ない。
次に思いついたのがホワイトボートとマーカーペン。ボードに英単語を書いて見せれば良いのではないか、と考えました。これが結構上手くいきました。
個人差はあると思いますが、我が家では上手くいったので、その方法を紹介します。
まずは、アルファベット(大文字と小文字)を見て言えるかどうかチェックします。
下の図を見てください。例えばアルファベットの大文字"A"が読めても小文字"a"が読めないかもしれません。また、「エイ」と読めても「アー」と読めないかもしれません。
ちゃんとアルファベットの"A"と"a"の形の違いや、二通りの読み方を覚えさせる為に、以下の手順を実施しました。
これなにか意味あるの?と思われた方、いると思います。でも実際に我が子は"a"をアーと読めるようになったし、上記の質問全て英語で答えられるようになりました。
そして忘れていけないのが、この英語の勉強の時間。大体5分で切り上げます。楽しんでいれば続けても良いですが、そんなに乗り気でなければ5分、又はより少ない時間でお終いにします。
翌日に昨日やった"Aa"のおさらいと、次のアルファベット"Bb"を始めます。"Bb"も"Aa"と同じ要領で子供に質問します。
"Bb"が終わったら"Cc"を始めて、"Dd"以降続けていきます。
アルファベットをAa~Zz覚えたら、次は英文を覚えてもらいます。下の図のようにホワイトボードに"I am"と大きく書いて、それを囲むように質問を書いていきます。
以下質問集です。
加えて、1つ1つの質問におふざけを加えます。例えば自分を指さして"I am five years old too. I am very young."と自信たっぷりに年齢詐称したりして、子供からの突っ込みを待ちます。寒い目で見られても我慢です。
分からない場合は、日本語で何を言ったか教えて、理解してもらいます。話している内容を理解してもらわないと楽しく感じないので、こどもが分からなそうな感じだったら、次の質問に移るか、止めます。
翌日は、昨日の"I am"のおさらいと、"I like"の動詞を始めます。
"I like"のあとは"I want"等、動詞を増やしていきます。
質問を考える大変さはありますが、教材をプリントアウトする手間暇を考えると、質問のネタを考えて書き出した方が楽な気がします。幼稚園の時はこの方法で、小学生から教材も交えて使っていこうと考えてます。
ネタに困ったら、本屋さんで売ってる子供用の英語ドリルを参考にネタを作る予定。
英語のドリルを渡して自ら進んで勉強してくれるなら苦労はないですが、我が子は自分の好きなことしかしないので、今はこの方法を実践してます。
実際に質問してみると、最初は上手くいかないと思います。ペンで遊んだり、アルファベットの文字をなぞったり、絵を描いたり、好き放題です。
でも、そこで怒ってはいけません。絵を描いても褒めてあげて、最終的に質問に答えてもらうよう誘導すれば目的達成です。
繰り返し続けていけば自然と覚えていきます。あとはそれをどれくらい続けていいかですよね。私の予定ではこの方法を小学生になる頃まで続ける予定です。その後は、英語の教材に切り替えていきます。
この練習方法で、小学生になる頃には英語をより覚えやすくなっていることを期待してます。
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