1歳の頃はブロッコリー等の野菜を薄い味付けでもパクパク食べてたのに、2歳を過ぎた頃からもう好きなものしか食べなくなってしまった。
あんなに美味しそうに野菜を食べてたのに、3歳になった今はお皿の上に嫌いな野菜が置いてあればパパかママのお皿の上に乗っけてくる。
食べてと言っても、勿論言うことを聞かない。
野菜より美味しい食べ物を知ってしまったから仕方が無いかもしれないが、親としては野菜を食べて欲しい。 でも食べたくないものを強制的に食べさせる意味は無い。
何か出来ないかなと思い試してみました。
そんなに表情に出ないと思うんですが、子供はしっかり親の顔を見ているようです。 多分パパがとても美味しそうに納豆を食べていたら、子供も欲しがったんでしょう。
「食べたい」言うから1口食べさせたら、気に入ったらしく、それから食卓に納豆が登場する回数が増えました。 ただ妻は納豆が好きではありません。臭いと糸を引く感じが嫌みたいです。ママごめんなさい。
今度は卵の黄身を納豆と混ぜてごはんと一緒に食べたら、息子がじっと私を見つめてきます。
「食べたい?」と聞いて息子の口元に1口持っていくと「いらない」と言われちゃいました。 同じ納豆なのに卵が加わったことで色と見た目が少し変わったから嫌だったんでしょう。でも興味はありそう。
また別の日に納豆卵ごはんを食べていたら、また興味深そうにじっと見つめてくるので、前回と同じように「食べる?」と聞いたら今度は「うん」と答えて1口食べた。 とても美味しかったらしく、それ以降パパが納豆卵ごはんを食べていたら「よこせ、よこせ」と言うようになりました。
今まで卵や白米をそんなに食べなかったのですが、納豆のおかげで卵やごはんを食べる量が増えました。
つまり、パパが美味しそうに食べるところを何度も子どもが見れば野菜も食べてくれるのかな、と思いました。
今度は息子の目の前で美味しそうにブロッコリーを食べてみましたが、明らかに納豆とは違う態度。
「食べてみる?」と聞いても「いらない」と拒否。こっちを見向きもしません。 こんにゃろ~。
うーん、だったら今度は違う野菜で試してみようと里芋の煮付けの隣にあるニンジンを美味しそうに食べてみました。 そしたら「里芋をちょうだい」とニンジンより大好きな里芋をくれと主張してきました。小さい頃から何故か里芋は大好きです。
結局、パパが何を美味しく食べていようが、自分の好きなものしか食べないのね。 まー少しでも野菜を食べてくれるなら良いかな。
因みに私はのり佃煮が嫌いなのですが、子どもはそれをごはんにのせて食べるのが大好きです。
もう遺伝関係ない気がする。
この記事によると、野菜とおかずの組み合わせのせいで野菜の魅力が失われていることが理由だそうです。
つまり、同じお皿にハンバーグとブロッコリーが置いてあれば、好きなハンバーグの方が美味しいと分かっているのでそちらを食べて野菜は残す。当然ですよね。
その為、野菜を食べさせるには、まず食事を開始する時野菜だけをお皿の上に置いてそれを子どもに与える。 野菜を食べ終えてからおかずを与えるという順番にて食事をすることで野菜を食べる量が増えたという結果に繋がったそうです。
比較対象が無いので野菜の魅力が損なわれず野菜が食べられやすい、ということですね。
でもそんなことしたら、うちの子どもはそのまま食べずに食卓を離れて遊んでしまう(もしくは泣き喚く)と思います。後で何か食べ物をおねだりすれば貰えると思っているんでしょう。
野菜を食べないとおかずが食べられないやり方は有効かもしれませんが、強制はしたくないのでこの方法は実践しませんでした。 この方法で子どもがもっと野菜嫌いになったら嫌ですし、ごはんを食べなくなってしまうリスクもあります。
パパが美味しそうに野菜を食べても、それを見ている子どもは好きなものしか食べてくれない。 だったら好きなものに少し変化を加えてみれば良いと思う。
例えば、納豆ごはんの場合、納豆+ごはんに卵の黄身を加えて、子どもが興味を持って美味しかったら食べてくれました。
なので次はこの組み合わせにきざみネギを加えて、子どもが興味を持ってくれれば良いかなと思います。
ダメだったら別の組み合わせに挑戦してみます。子ども自身が野菜を好きになってくれる為の工夫が必要ですよね。
ま、ごはん食べてくれるだけでも十分嬉しいです。
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