我が家の6歳児は飽きっぽいです。好きなことは熱中してやり続けるが、好きじゃないことは面倒臭がってやりません。
英語の絵本も沢山買って読み聞かせて、その中で好きになった絵本は何回も何回も繰り返し読みました。しかし、それにも段々飽きてきて絵本を読み聞かせる回数が減ってしまいました。
これではいけないと思い、何か別の絵本が無いか、久しぶりに本屋に立ち寄って、子供向けの英語の絵本を探してました。
色んな本を手に取って中のページを確認してみたら、どれも単語を覚えるドリル形式の本ばかりで、6歳児の興味を惹きつける感じがしませんでした。アルファベットや単語の練習だけだとストーリーが無いのですぐ飽きてしまいます。
その中で、内容を少し読んで良かったと思ったのが1つだけあったので、買ってみました。それを飽きっぽい我が家の6歳の息子に読み聞かせしたところ、何故か気に入ってくれました。今では「次これ読んで。キッパー読んで!」とせがまれるくらいです。
今まで色々と英語の絵本の読み聞かせはしてましたが、ここまで興味を引いた本は初めてだったので、今回はその本を紹介します。
イギリスの学校で教科書として使用されているOxford Reading TreeのBiff, Chip and Kipperシリーズです。
この絵本の良いところは、以下の通りです。
書店で購入したのは「イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ (実用外国語)」という名前の本で、本は各レベル(1~9)のストーリーが1話ずつ収録されて、CDと日本語の解説がありました。CDは聞いてて、ちょっと喋り方がオーバーな感じがしたので、CDは使わず私が息子に読み聞かせしてます。
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この本がきっかけで、ネットでBiff, Chip and Kipperの絵本シリーズを購入しました。
以下の写真にある2つのパック(CD無しのペーパー版)を購入しました。右のがレベル1~3で33冊セット(5800円)、左のが、レベル4~6で25冊セット(8300円)。合計1万4千円位。
CD有り版やハードカバー版、日本語解説付きのセットバージョンもありましたが、CD無しの紙版の値段の数倍高かったです。
本の中身を確認できないまま購入してしまいましたが、最初に本屋で購入した「イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ (実用外国語)」に収録されているストーリーと被りが1つも無くて良かったです。
レベル1~3のパックは、英語レベルが3歳以上向けでストーリー本以外にフォニックスやアルファベットや英単語の練習本も数冊入ってました。
レベル4~6のパックは、英語レベルが5~6歳向けで、ほぼストーリー本です。レベル1~3よりページ数や文章数が多く、ストーリーの難易度も上がります。
6歳の息子はレベル4~6のストーリーがお気に入りみたいです。レベル1~3はストーリーが短いので内容が簡単に感じてる雰囲気。でもレベル1~3も読んでますけどね。
Biff, Chip and Kipperシリーズに出会う前は、次どの絵本を買ったら良いか悩んでました。
買っても読んでつまらなかったらどうしよう、といつも考えてました。英語の絵本も高くないし。
でも、このシリーズのおかげで、今後買い足す絵本をどれにするか決まりました。次はBiff, Chip and Kipperシリーズのレベル7~9(6~7歳向け)です。
あと、よく分かんないですが、2011年版と2015年版があるみたいです。上で紹介した2つのパックはどちらも2015年版みたいですが、少し古い2011年版もあって(パックで売ってるかどうか知らない)、ストーリーの内容も違います。
最初は2015年版で、後で2011年版にしようかな。
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