富士山の麓の滝と言えば白糸の滝や音止めの滝が有名ですが、そこから朝霧高原の方面に向かって車で走っていくと、陣馬(じんば)の滝に辿り着けます。
陣馬の滝の魅力は水の綺麗さ。滝の近くは浅瀬になっていて、水遊びに最適です。 息子を連れて行ってみたので写真付きで紹介します。
陣馬の滝の場所はここです。国道139号線から県道41号線に進みます。住宅街の中を通っていくので本当にこの先に滝があるのか不安になりましたがすぐに駐車場が見えてきました。
駐車場は無料ですが、台数が限られていて、そんなに多くを停めれるスペースはありませんでした。混んでいる時は第2駐車場があります。詳しくはこちら。
夕方は比較的空いていて、余裕をもって停めれました。
駐車場からは歩いて数分、舗装された道路を歩いていくと五斗目木川(ごとめきがわ)が見えてきて、その先に陣馬の滝が見えてきます。
滝はそれほど大きくなく、川の流れは穏やかです。歩いて滝の近くまで行けますが、素足だと石で痛いのでサンダル等を持参して行ったほうが良いです。あと、スイムウェアも持っていたほうが体が冷えなくて良いと思います。 こんな感じの石の上を歩いていきます。
水は富士山の雪解け水なので、冷たいですが透き通る綺麗さです。 水を汲む場所も設置されてあり、飲んでみてとても美味しかったです。お腹の弱い私でも、後でお腹を壊すことはありませんでした。
石を運んで遊んだり、水に浸かったり、子供は大はしゃぎで楽しそうでした。
白糸の滝(しらいとのたき)
因みに、陣馬の滝から白糸の滝まで車で20分位で着けます。白糸の滝で水遊びは出来なくはないですが、川の流れが急なのと岩に付いている藻みたいなのが滑りやすく危険だと思いました。白糸の滝は水遊びより滝の景色を楽しむのに最適です。
音止めの滝(おとどめのたき)
白糸の滝に行く途中に音止めの滝があります。こちらも落差が高い滝の1つで、水遊びより景観を楽しみます。 白糸の滝は下から見上げる景観に対し、音止めの滝は上から見下ろす感じです。
子供と水遊びを楽しみたいなら陣馬の滝がおすすめです。白糸の滝と比較してそれほど観光客が多くなく、川の流れもゆっくりなので安心して水遊び出来ると思います。
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