本栖湖の浩庵(こうあん)キャンプ場に行ってきましたが、とても混雑していて大変でした。
浩庵キャンプ場は2ヵ所あり、本栖湖の北側に位置したテントサイトと、南側に位置したテント村の2つです。
富士山も真正面に見られるでテントサイトのほうが断然人気で、テントサイトが満員の時はテント村のほうを案内されます。
今回は、本栖湖の浩庵キャンプ場の湖畔テントサイトと林間のテント村の違い、そして両方の混雑具合を紹介します。
本栖湖浩庵キャンプ場の場所は 〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
電車・バスの場合、
新宿バスタから高速バスで河口湖駅まで行って、富士急のバスに乗って本栖湖のバス停で降ります。
しかし、本栖湖バス定期のバスは季節期間限定の運行だけでなく、本栖湖バス停からキャンプ場までもし歩いていく場合1時間以上かかるので注意が必要です。
富士急バスの時刻表はこちら。
車の場合、
東京から中央自動車道経由で河口湖ICで降りて国道139号線を進めば本栖湖に着きます。所要時間は混んでなければ約2時間。
料金
私が行った時は、大人2人と幼児1人と駐車場代とテント場所代を合わせて合計で3200円でした。タープの設置はプラス料金がかかります。詳しい料金はこちら。湖畔テントサイトと林間テント村に値段の違いはありませんでした。予約制ではなく、先着順の受付です。
湖畔テントサイトですが、休日はまず混みます。受付の人に話しを聞いたところ、受付時間は朝の8時からなのに早朝の4時から受付前に並んでいる人がいたということでビックリ。
それくらい朝早く並んでないと湖畔前にテントを張る場所を確保できないほど人気なんですね。後日調べたらゆるキャン△というアニメの影響のようです。そういえば、受付近くにアニメの看板が立っていた気がしました。
因みに、湖畔テントサイトに入れたとしても、混雑時はテントの密集率が高いです。テントを張ったすぐ隣にテントがどんどん張られていくので、結構騒音が続きます。静かに景色を楽しむ雰囲気ではないです。
下の写真を見ると良く分かると思いますが、小さい点は全てテントです。
早朝の日の出に備えようと、早めに寝ようとしても、周囲の音(話し声や、何故か物を叩く音、笑い声や叫び声)が続くので安眠は難しいです。
しかし、日の出の景色は素晴らしいです。本当に綺麗です。もう少し早く起きたらもっと綺麗な景色が見れたはずですが、この景色で十分満足です。騒音に耐えた甲斐がありました。
湖畔テントサイトが混んで入れないと、テント村のほうに案内されます。テント村では富士山が見えない位置にあるだけでなく、湖畔に面していないので、本栖湖も見えません。湖の方まで歩いて行けば本栖湖は見えます。
混雑時は水場やトイレ付近にテントが密集していて、便利な場所にテントを張れるスペースが殆ど無くなります。2人で来ているのに5~6人は収容できるくらい大きなテントとタープと駐車で幅広くスペースが確保されてました。
山奥の方に向かって、水たまりや凸凹道を車で進んでいくと、多少空いてきますが、トイレや水場からかなり離れた場所になるので不便です。ただ、人が少ない分、本来のキャンプらしさは味わえます。
しかし、空いていると思いきや後からどんどん車が入ってくるので、折角良い場所を確保したと思っても、結局混雑して近くにテントを立てられてしまうときは悲しさを感じます。ただ、湖畔テントサイトよりは密集率は低いです。
学生の頃、テントを担いで山奥の川沿いでキャンプした時の山奥の静けさや自然の音を思い出し、最近になってキャンプに行きましたが、思っていた印象と大分違いました。今は、テントを隣同士に立てるのが普通なんですね。静かにキャンプしたい私には少しハードルが高いと思いました。
因みに、テント村でキャンプしていた時、地元の人に声をかけられました。「どこから来たの?」と聞かれて、「東京からですよ~」と答えた後に、地元の人は沢山のテントを指さしながら「これなんかのイベント?」と質問されました。
返す言葉が見つかりませんでした。確かにキャンプというよりイベントのほうが近いかもしれません。
今度キャンプに行くときは、平日か、人気や話題になっていないキャンプ場に行きたいと思います。
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