京都を旅行した時に一度は訪れてみたかった清水寺。
写真でみると沢山の観光客で賑わってるものばかりで、行ってもきっと混んでるんだろうなと思いました。
調べてみたら清水寺は朝の6時から営業してることに気付き、早起きして朝の早い時間に行ってみました。
清水寺の場所はここ。 京都駅から京都バスの18系統で五条坂(清水寺)のバス停で下車します。 他にも行く方法があるので詳しくはこちら。
法観寺八坂の塔(ほうかんじ やさかのとう)はここ。 清水寺から歩いていけます。
三十三間堂の場所はここ。京都駅から市バスの100系統で博物館三十三間堂前のバス停で下車します。 他にも行く方法があるので詳しくはこちら。
京都のおすすめ観光スポットを紹介した京都観光マップがこのブログ内にあるので、よかったら是非見てください。
鳥辺山から清水寺へ
清水寺のバス停に下りたら、東山五条の交差点から鳥辺山方面に向かいました。お墓がいっぱい並んでます。
仁王門(におうもん)
建設されて500年以上経っている門。今の姿は解体修理されて後の姿です。見ての通り殆ど人がいません。
西門(さいもん)
仁王門のすぐ隣には建設されて400年近く経っている西門があります。後ろに三重塔の先っちょが見える。
三重塔(さんじゅうのとう)
創建から1000年以上経っているらしい。かなり古いですね。右の写真、三重塔の手前に経堂(きょうどう)と開山堂(かいさんどう)が写ってます。
鐘楼(しょうろう)
三重塔の近くにある鐘。こちらも400年以上の歴史があります。
本堂(ほんどう)
轟門(とどろきもん)を抜けて本堂に向かいます。400年近く建っているそうです。下の写真は本堂の端から撮った写真です。右に奥の院が見えます。
かなり高い所に建ってますね。高さは4階建てのビル相当だそうです。何か決心してもここからは飛び降りたくない。
写真の右下にあるのは音羽の瀧(おとわのたき)です。奥の院の前の階段を下りたところにあります。この水を飲むとご利益があることで有名です。ここも全く混んでませんでした。
本堂の表はこんな感じ。お寺の方が中をお掃除してました。
阿弥陀堂(あみだどう)
再建から400年近く建ってる阿弥陀堂。本堂を抜けて少し歩いた所に建ってます。
百体地蔵堂(ひゃくたいじぞうどう)
阿弥陀堂(あみだどう)の奥に百体地蔵堂が建っています。子供を亡くした親が我が子に似た地蔵を探すとか悲しい。
奥の院(おくのいん)
早朝だから撮れるこの写真。奥の院から本堂を撮りました。観光客が一人もいません。
こんなにゆっくり写真を取れるのもこの時間帯のおかげです。
子安塔(こやすのとう)と泰産寺(たいさんじ)
奥の院から少し歩いて子安塔に向かいました。ここから本堂を正面に長めることができます。
左は子安塔、右は清水寺本堂です。
本堂の欅(けやき)の柱
杭を一本も使わないで柱を組み合わせる建築方法にて本堂を支えています。昔の人の技術はすごいですね。
足下に立つとその大きさに圧倒されます。
縁結びの地主神社が近くにありました。
千体石仏群(せんたいせきぶつぐん)
帰り道にお地蔵さんがいっぱいいました。一部は京都市内のお地蔵さんが祀られているのだとか。
清水寺の帰りは三年坂の方から法観寺八坂の塔を見に行くことにしました。早朝なのでお店が1つも空いてません。
てくてく歩いてると法観寺八坂の塔が見えてきます。時間帯によっては塔を登れるらしいです。
ここの通りはもう少し遅い時間に来たほうが良いですね。本当に誰もいない。
清水寺から東山五条の交差点まで戻って南に歩いていくと30分位で着きます。バスは五条坂のバス停から100系統で博物館三十三間堂前まで行けます。詳しくはアクセスはこちら。
木造建物では世界一の長さを誇る三十三間堂は再建から700年以上の歴史があります。
建物内は観音立像が1000体以上並んでいて、1つ1つ顔が違うそうです。私が見たときは全部同じように見えてました。観察力ゼロです。
中は写真撮影が禁止だったので表の建物の写真のみです。
因みに三十三という名前は、柱の間の数が33箇所あるから、が由来だそうです。こちらは建物の正面から撮りました。
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