奈良公園と言えば鹿さん。近鉄奈良駅から奈良公園に方面に向かって歩いて5分位で、すぐに鹿さんに会えました。
鹿せんべいの売店は沢山あって、どれも同じ値段で150円。早速買って鹿さんに餌をあげたら、めっちゃ寄ってきます。楽しい~!
でも、気付いたら大人の鹿さんばかり。小鹿はどこにいるのか。奈良公園内を散策していたら、小鹿がいる場所を発見したので紹介します。
小鹿に遭遇したポイントを赤丸で囲んでみました。大体はあまり混雑していない場所で小鹿に会えました。会えた場所は、奈良国立博物館エリア、春日大社エリア、鹿苑(ろくえん)エリアの3ヵ所です。
5~6月が繁殖期なので、その時期が会いやすいかも。
注意点は、小鹿に絶対触ってはいけないこと。触ると人間の臭いがついて親鹿が子育て放棄する可能性があるので触るの厳禁です。
あと、小鹿は親鹿と一緒に行動していることが多く、近寄り過ぎると親鹿が攻撃してくる恐れもあるので、それも注意が必要みたいです。
奈良公園では柵で囲んである場所がいくつか点在しています。奈良国立博物館周辺にもその柵の場所がいくつかあります。
大人の鹿よりは比較的小さめの鹿ですが、小鹿よりは若干大きめの鹿がいました。柵越しで鹿せんべいを食べてくれますが、柵の外には出ようとしませんでした。つぶらな瞳が可愛い。
大人の鹿も柵の中にいて、小鹿に鹿せんべいを上げ終えたので退散しようとしたら、柵を越えて追いかけてきました。ここの鹿は鹿せんべいに飢えてました。
上の写真は追いかけてきた大人の鹿。潤ってる鼻を服に擦り付けてきました。
次に小鹿に会えたのが春日大社神苑の萬葉植物園付近。場所は萬葉植物園入口辺りでした。
小さくて凄い可愛い!こっちを見ながら(というより鹿せんべいを見ながら)ゆっくり警戒しながら鹿の方から近寄ってきてくれました。
そして、鹿せんべいを1口ぱくっと食べてくれました。可愛すぎる~
この小鹿に遭遇した付近には鹿せんべい販売の露店があって、鹿の大群が店を囲んでいました。いつもこの露店があるとは限りませんが、一応それが目印です。
最後は鹿苑(ろくえん)付近です。鹿苑は入場料を払って遠くから小鹿を見ることができます。客席から鹿を見下ろす感じで少し距離があるので、下の写真のように若干見づらいです。
今回、小鹿に遭遇した場所は鹿苑内ではなく、鹿苑の外の苑内入口付近です。場所は先程上で紹介した萬葉植物園近くです。
そして今回遭遇した小鹿は下の写真の左の鹿です。親子連れでした。
この小鹿はとても小さかったので生まれたてだと思います。かなり警戒心が強いためか鹿せんべいを差し出しても全く近寄ってきません。
生まれたての小鹿は絶対触ってはいけないので、少し距離を置いて写真を撮りました。
親鹿の近くをトコトコ歩いていて、とても可愛くて愛らしいです。これくらい近い距離で会えたのはラッキーでした。毎回会えるとは限らないですが、鹿苑付近ではなんとなく次も会える感じがしました。
鹿苑や春日大社の周辺エリアは比較的観光客が少なめなので、小鹿の遭遇率が少し高いと思います。
因みに、東大寺周辺は観光バスや観光客でごった返していて、結構混みます。体格が大きく観光客慣れしている感じの鹿さんが殆どで、何回か奈良に観光で訪れてますが、東大寺付近で小鹿を見たことはないです。
春日大社や鹿苑までは奈良公園から少し歩きますが、鹿さんに鹿せんべいをあげながら、ゆっくり景色を楽しんで散歩すれば、小鹿に出会えるかもしれません。
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