嵯峨嵐山駅から歩いて約30分と、少し遠いところにあるお寺、化野念仏寺(あだしの ねんぶつじ)に行ってきました。
お目当ては西院の河原。石仏や石塔が一面に並ぶ景色を一度見てみたいと思い、訪れました。
秋は紅葉、夏には8月の23と24日の夜に行われる千灯供養(せんとうくよう)、境内にある千体以上の石仏にロウソクを灯して供養する行事もあります。 詳しくはこちら。
嵯峨嵐山駅から歩くなら約30分、バスなら鳥居本のバス停で下車すればすぐです。 写真は化野念仏寺近くにある嵯峨鳥居本(さがとりいもと)の道です。
京都のおすすめ観光スポットを紹介した京都観光マップがこのブログ内にあるので、よかったら見てください。
お寺が建立されて約1100年以上と言われています。あだしのとは「はかない」や「むなしい」という意味。 この世に再び生まれ化る願いを意図して「化」という意図で字が使われています。
境内に沢山並んでいる石仏はこの化野(あだしの)の地で葬られた方々のお墓で、後で綺麗に並べたそうです。
参道入口
嵯峨鳥居本(さがとりいもと)の道を歩いていくと化野念仏寺(あだしの ねんぶつじ)への道が見えてきます。 この階段を登っていきます。
西院の河原
西院の河原に到着です。石垣の上に小さい石仏が一列に並んでいます。その石垣の内側の石仏を囲むように立っています。
約8000体。すごい数。どれも形大きさが様々です。
途中、石仏や石塔が沢山置いてありました。よく見ると種類も沢山あるんですね。
鳥居(トラナ)と仏舎利塔(ぶっしゃりとう)
鳥居ではなくトラーナと読み、インドの仏教寺院等にある門と同じものだそうです。日本では珍しい形ですね。
トラーナの後ろに見えるのは仏舎利塔。お釈迦様の遺骨を納める塔です。 一般的な京都のお寺とは少し雰囲気が違います。
西院の河原の外側から撮った写真です。チェスの駒みたい。
石垣の内側はこんな感じ。一面に石仏が並んでいます。石仏の間を歩ける細い道が何本もありました。
昔の人は重機無しにこの数を並べるのにとても苦労したことでしょう。
竹林の道
辺りをウロウロしてたら化野念仏寺の竹林の道がありました。 竹の葉の間から太陽の光が降り注ぐ景色に癒されます。
良縁眉毛だるま
長い眉毛が特徴的なだるまさんは化野念仏寺へ行くまでの道程の途中にある嵯峨鳥居本(さがとりいもと)の通りに置いてありました。
後龜山天皇嵯峨小倉陵(ごかめやまてんのう さがのおぐらのみささぎ)
祇王寺の近くを歩いてすぐのところにありました。
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