知恩院と青蓮院はとても近い距離にあるので、徒歩で両方の紅葉ライトアップを見てきました。
知恩院のライトアップの良さは三門に登った夜景と、友禅苑の補陀落池の水面に紅葉が映る景色を楽しめるところです。
青蓮院のライトアップは紅葉の赤ではなく、他とは違う青色と竹林の緑色のライトアップは必見です。
写真で紹介します。
京都のおすすめ観光スポットを紹介した京都観光マップがこのブログ内にあるので、よかったら是非見てください。
場所は地下鉄烏丸線の東山駅から東南に歩いていくか京阪本線で祇園四条駅で八坂神社がある東方面に歩いていけば着きます。知恩院道を見つければすぐです。場所はここ。
知恩院に近づくと三門がライトアップされていて幻想的です。日本で最も大きい木造の二重門なんだそうです。 横の受付を済ませ入場します。
三門の裏に近づくとどうやら登れるみたいなので、登っちゃいます。 高さ約50メートルとかなり高いので、階段も急で少し怖いです。
上まで登ると友禅苑と宝物殿に続くライトアップされた女坂の道が上から見れました。
景色も素晴らしく、通常非公開の三門楼上内部の天井には龍が描かれていました。混雑はしていなくゆっくり景色を見れました。
次は女坂を上って宝物殿に向かいます。
宝物殿では木魚を叩かせてくれるサービスがありました。人生で初めて木魚叩きました。バチで木魚を叩いた際の跳ね返る感触と、とても近くで聞こえるポクポクという音が新鮮でした。
近くに納骨堂があり、手前に納骨堂へ続く橋と池があります。その水面に映る紅葉がキレイでした。
最後は三門まで戻って、友禅苑に向かいます。池泉式庭園と枯山水に加え、紅葉のライトアップの組み合わせが最高でした。 ここはおすすめです。
時々、鯉が池から跳ねてバシャバシャするので、水面に反射する紅葉の映りが悪かったですが、少し待つとまた鏡のように反射して美しかったです。
友禅苑はかなり綺麗なので、人が沢山いました。でも、撮影に順番待ちする程混雑していたわけでは無かったので、特に混んでいた印象はありませんでした。
場所は知恩院のすぐ近く、入口から北に神宮道を歩いていくと青蓮院に着きます。 場所はここ。
入口に着くとまず目にするのは大きな楠木。こちらも入口前でライトアップされています。
華頂殿(かちょうてん)という客殿を通り、宸殿に着くと、目の前にお庭が青く輝いていました。
他の紅葉ライトアップとは違い、時間によって青の輝き具合が強くなったり弱くなったり、消えたと思ったら別のところが赤く光ったり、その都度色んなライトアップで楽しませてくれます。
座りながらその色の変化ボーっと眺めてました。人は少なめだったので、待ち時間無く好きなところに座れました。
ここだけで終わりかなと思ったら、まだ先がありました。庭園を後にすると、龍心池や相阿弥の庭の方もライトアップされており、ここの散策も楽しめます。
また、近くには竹林があり、そのライトアップが綺麗です。今まで赤やオレンジの紅葉ライトアップばかりみてたので、竹林の緑のライトアップは新鮮です。
庭園を1周したら本堂に戻ってきます。今度は宸殿を外側から見れます。違う角度で見る青色のライトアップも素敵です。
タイミング良く月が輝いていたので庭園と一緒に撮りました。綺麗ですね。
意外と拝観コースが長かったので、滞在時間は長めでした。知恩院と同じ位。
どっちも行くべきです。知恩院から青蓮院は徒歩で約5分と、とても短くすぐに行ける距離なので、両方見る時間の余裕は十分あると思います。いやーしかし綺麗でした。行って良かった。
また、どちらも昼夜入れ替え制ですが、夜21時まで受付をしているので、少し遅めに行ってもまだ空いているのは良いですよね。
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