仁和寺(にんなじ)は名勝 御室桜(おむろざくら)という遅咲きの桜で有名な一帯が境内にあります。
紅葉の美しさでも知られており、入口の二王門から中門に続く長い一本道の両脇に見える紅葉は必見です。
春は桜、秋は紅葉、だったら夏はどんな感じ?ということで夏の見どころを紹介します。
電車よりバスがおすすめ。26系統の市バスで京都駅前から御室仁和寺のバス停まで約40分です。時刻表は こちら。
京都のおすすめ観光スポットを紹介した京都観光マップがこのブログ内にあるので、よかったら見てください。
仁和寺は1000年以上の歴史があるといわれ、再建から350年以上経っています。
二王門(におうもん)
仁和寺の入口正面に建つ、高さ約19メートルの二王門。入口奥に中門が遠くに見えます。
中門(ちゅうもん)
二王門(におうもん)を抜けると中門(ちゅうもん)まで長い道を歩いていきます。
金剛華菩薩(こんごうけぼさつ)
安置から約30年だそうです。中門に入る前の右手にあります。
中門を過ぎると、金堂への長い道が見えてきます。
五重塔
高さ約36メートル!とても高いです。道を歩いている途中、辺りを見回していたら視界に入りました。
九所明神(きゅうしょみょうじん)
中に三棟あって、それぞれに九座の明神が祀ってます。寛永年間(1624年から43年まで)の間に建てられたそうです。
金堂(こんどう)
仁和寺の本尊で寛永年間(1624年から43年まで)に建てられました。
今度は入口の二王門まで戻って北庭と南庭を見に行きます。
南庭(だんてい)
宸殿(しんでん)と呼ばれている様々な儀式や式典で使用された建物を中心に北庭と南庭の2つがあります。 南庭はその宸殿の下に位置する庭です。
北庭(ほくてい)
宸殿の上に位置する池泉式の庭です。奥に五重塔が見えます。
宸殿(しんでん)
この写真は宸殿の中です。100年以上前に焼失したものの、竣工されました。
霊明殿(れいめいでん)
北庭の近くにありました。
黒書院・白書院
室内の襖絵が綺麗でした。
仁和寺は敷地が広いので人通りをそれ程気にすることなく、広々と参拝できるところが魅力です。
夏は春の桜や秋の紅葉が無いので、人混みもありませんでした。ゆっくり景色を見れて良かったです。
仁和寺からきぬかけの路を北上して徒歩で約20分のところに龍安寺(りゅうあんじ)があります。
私が行った時は人がいっぱいでそれ程長いはしなかったのですが、龍安寺の石庭で15個の石が見えるということなので、15個探してみました。
因みに15個の石全て一度に見れる角度があるらしいのですが、それを探すよりも、何も考えずゆっくり石庭を眺めているだけで心が穏やかになる気分でした。
📂外資系企業へ転職・働き方:外資系企業の転職,英語,面接,働き方
📂国内旅行150ヵ所を紹介:北海道,屋久島
📂海外出張10カ国,50ヵ所以上観光:スペイン,インド,台湾.飛行機対策
📂健康:胃痛,風邪予防,食,メンタル
📂子育て:英語,育て方,旅行
📂PC関連:エンジニアの苦悩,効率化,Windowsのトラブル対応
📂海外ドラマ:海外ドラマ・映画のレビューと感想
📂車関連:海外のレンタカー,試乗レポート,軽自動車,等々
📂物件:新築一戸建て 申し込みから購入・引渡しまで色々あったこと