仕事がお休みの日にニューヨークに行ってきました。事前に予約したシティパスで自由の女神を見に行ったのですが、現地に到着したら他にも色々オプションがあって、別に事前予約が必要でした。
自由の女神をより近くで見たい場合は、そのオプションの1つを選ぶ必要があって、行った後に判明して後悔。でも初めての自由の女神観光は楽しかったです。行った時の写真とそのオプションについて紹介します。
ニューヨークのセントラル・パークから地下鉄で約40分でバッテリーパークに行き、そこから自由の女神までフェリーで行けます。場所はここ。
ニュージャージーのリバティーステートパークからも船は出ていますが、マンハッタンから行くならセントラルパークのほうが行きやすいと思います。
バッテリーパークの駅からは公園に向かって真っすぐ南下すればフェリーのチケット売り場が見えてくるので、そこでチケットを購入します。
シティパスというニューヨークの色んな観光スポットの入場券がセットでお買い得価格になっているチケットをネットで購入すると、その内の1枚に自由の女神とエリー島観光、又はクルージングのどちらかを選ぶチケットがあります。
今回、私はそのチケットで自由の女神とエリー島観光を選びましたが、これが間違いでした。
1つ目の間違いは、Circle Line Sightseeing Cruisesのクルージングのほうが50ドル以上高いのに比べ、自由の女神とエリー島観光は約18ドルと安い。 2つ目の間違いは、シティパスのチケットだとオプションが選べない。オプションは大きく4つ。
この2つ目のオプションに行きたかったのですが、どうやらシティパスだけで足元まで行けなくて、予約が必要だったのです。予約しとけば良かった。。。
フェリーに乗ってリバティ島まで到着したら、さらに自由の女神の足元まで行ける入場口があり、そこのゲートを通過するには予約が必要と言われてしまいました。当日の予約はできるかもしれないけど難しいらしく、現地での予約は受け付けてないそうです。
因みに、シティパスを使わずに上記オプションを予約する際はこちらで行く日程を決めて予約が必要です。
1886年に完成した自由の女神はフランスの人々から米国に贈り物として贈呈された自由と民主主義の象徴です。高さはたいまつを含めて約46メートル、台座を含めると約93メートルです。 重さは合計約200トンで銅で出来ています。
因みに、自由の女神像は薄い銅のシートを重ねて出来ており、フランスで形が作られてからアメリカに船で送られました。台座の上に鉄枠が作られ、1つ1つのピースをパズルみたいにはめて組み立てた歴史があります。大変な作業ですね。
自由の女神を中心に島をぐるっと回ってみました。色んな角度から眺めれます。 自由の女神像の背後を見ると片足を曲げて足裏を見せているところが意外な発見でした。
フェリーからニューヨークの街の眺めも最高でした。フェリーは約40分間隔で出航してます。
バッテリーパークからリバティ島までは約20分くらいですが、帰りはエリー島によるので、約30分以上かかります。
でも帰りのフェリーからの眺めは行きより帰りのほうが良かったです。フェリーがニューヨークの街に近づくにつれて街が段々大きく迫って見えてくる感じが印象的でした。
土日はかなり混雑するということで、朝の時間帯にバッテリーパークに行ってきました。朝の9時半位。 チケット売り場でシティパスのチケットを入場券に交換して、セキュリティチェックを通過するだけで20分、出航するまでさらに10分以上かかりましたが、待ち時間はその位でした。
スタッフさんの話しでは、もう少しすると観光客がもっと増えて待ち時間が1時間以上になるよ、と聞いた時、早めに着いて良かったと思いました。 なので、午前中の早い時間がおすすめです。
バッテリーパーク出航なら最も早くて朝9時半が出航時間なので、9時前にバッテリーパークに着ければ始発に乗れるかもしれません。
最近、自由の女神が政府機関の一部閉鎖に伴い閉鎖していました。そんなこともあるんですね。
旅行を予約する前に営業状況の確認が必要だと改めて思いました。
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