ニューヨーク観光に欠かせないスポットといえばエンパイアステートビル。特に夕焼けから夜景へと変化する時間帯は、多くの旅行者にとって憧れの瞬間です。本記事では、実際に私が展望台で夕焼けを撮影した体験談をもとに、チケットの買い方や混雑状況、撮影スポットの確保方法、注意点を解説します。
他のニューヨークの展望台と違い、エンパイアステートビルの展望台は外のフェンス越しに景色を楽しめるのが特徴。ガラスの反射を気にせずに写真を撮れるのは大きな魅力です。
チケットは現地で購入するよりも、オンライン予約がおすすめです。公式サイトから簡単に購入でき、入場時間を選択できます。人気の時間帯は売り切れることもあるため、旅行日程が決まったら早めに予約しておくと安心です。
夕方から夜にかけての時間帯は特に人気が高いため、チケット料金が割高になります。少しでも節約したい場合は、夕焼けの1時間前に入場できる枠を予約するとお得です。私はこの方法で入場料を安く抑えつつ、しっかり夕焼けも楽しめました。
入場時にはオンラインチケットのメールをスタッフに提示。予約時間より20分ほど早く到着しましたが、特に問題なく通してもらえました。その後、空港のようなセキュリティチェックを受け、さらに通路で再度チケット確認があります。
エレベーターで上階へ移動する途中には、エンパイアステートビルの歴史を紹介する展示があり、ただの移動時間も観光体験の一部として楽しめます。エレベーターを乗り継ぐと、ついに展望台に到着です。
夕焼けの1時間以上前に到着したため、まだ外は明るく、ひたすら待機することになりました。少し座席で休めましたが、席を離れた隙に他の観光客に取られ、その後は立ちっぱなし。長時間の待機を考えると歩きやすい靴は必須です。
夕焼け直前の時間帯は、入場口やエレベーターも混み合います。待ち時間のせいで夕焼けに間に合わないリスクを考えると、少し早めに入場して展望台で待つ方が確実です。
夕焼けが近づくと展望台は大混雑。フェンス前は撮影のためのベストポジションですが、すでに確保している人が動かず、なかなか場所が空きません。タイミングを見計らって素早く移動する必要があります。
運よく前に出られても後ろには多くの人が並んでいるため、長居はできません。撮りたい構図を事前にイメージしておき、短時間で撮影するのがポイントです。
特に冬は強風が吹き抜け、立ち続けるのがつらいほどの寒さ。厚手のコートや手袋など、防寒対策を万全にして臨むことをおすすめします。
メイン展望台のさらに上にはガラス張りの展望台があり、フェンスのない開放的な景色を楽しめます。追加料金は高めですが、ニューヨークの夜景を思う存分味わいたい方には特別な体験となります。
帰りに立ち寄ったエンパイアステートビル内のお土産ショップは、全体的に値段が高めの印象。観光地価格と割り切る必要があります。
建物の周辺にはニューヨーク土産を扱うショップが多数あります。同じような商品なら、近くのお店の方が安く手に入る場合もあるので、比較してから購入するのも賢い方法です。
混雑や待ち時間は大変ですが、それを超えて見える夕焼けと夜景の美しさは格別。ニューヨーク観光を計画しているなら、ぜひエンパイアステートビル展望台での夕焼け撮影を体験してみてください。
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