お昼の休憩時間に転職エージェントと面談するのは危険?在職中の転職活動で注意するポイント
昼食の時間に以前からお世話になっている転職エージェントの方と一緒にお昼をしようと連絡があり、会って色々案件を紹介してもらいました。
業種や募集要件、どういう経緯から人材を求めていて、どのような技術力を中心に求めているのか、色々と教えてくれます。 実際に応募しなくても話しを内容を聞いてるだけでとてもタメになる情報です。気になる案件は後でメールで詳細を送ってくれます。
お昼時間が終わりオフィスに戻ったら、何故か上司に呼び出され、小さいミーティングルームに連れて行かれました。
ここからが悪夢でした。
上司との会話内容
- 上司「お昼時間は13時までだよね?どこ行ってたの?」
- 私「すいません。10分オーバーしてしまって。今後気をつけます。」
- 上司「そうだね。それでどこ行ってたの?誰かと会ってたの?」
- 私「はい。以前の職場でお世話になった人と一緒に食事をしてました。」
- 上司「誰?名前は?」
- 私「プライベートなことなのでお答えできません。」
- 上司「隠す必要あるの?」
- 私「ありませんが」
- 上司「やましいことが無いなら言えるよね」
- 私「プライベートなことなのでご了承ください」
- 上司「何で言えないの?」
- 私「以前の職場でお世話になった人と説明しました。何故個人名を言う必要があるのか理解できません。」
- 上司「言えない理由がわからないね。」
- 私「上司さんは一緒にお昼をした方の名前を言うんですか」
- 上司「言うね」
- 私(いつもお弁当持参で、誰とも外食しないのはわかってるよ。)
- 私「私は言いません。その必要がありません。」
- 上司「何で隠すの?」
そしてこのようなやり取りを繰り返し約1時間程してからようやく解放されました。
最終的に私は一緒に昼食をした方の名前は言いませんでした。言っても構わなかったのですが上司のこの態度が気に食わなかったので絶対言わないと決めました。 言う必要も無いし、上司の権限で約1時間拘束されて名前を言わせようとしていることがおかしいと思いました。
腑に落ちなかったので人事にこの事を相談したら、
- 人事「上司さんも厳しいけどお昼時間10分遅刻したあなたも悪い」
- 私「多くの社員は10分以上遅刻してお昼休憩から戻っている」
- 人事は「そういうこともある」
- 私「。。。」
と真面目に取り合ってくれませんでした。これ以上対応しないということでしょう。
この話しを転職エージェントに話したら「それは普通じゃないよ」と言われました。私がおかしいと思ったのは間違いではないようです。
多分ですが、上司がこんなにしつこく聞いてきた理由は、自分の管理下にある部下に退職されては自分の評価に響くと考えたからかもしれません。真相は分かりませんが。
どちらにしろ今後お昼の時間に会うならもっと短い時間で会社から遠いところでお話ししたいとお願いしました。 意外と自分の行動は見られているんだなと感じました。
そこでこの件を機に、気をつけて行動したポイントをまとめてみました。
気をつけて行動するポイント
いつもと同じ行動をする
誰が見てるかわからないので転職活動中はできるだけ普段と同じ行動をします。
いつもと違う時間にお昼に行ったりすると怪しまれるので、普段と変わらない行動パターンの中で転職活動を進めます。動けない場合は終業後にするしかありません。
離席回数も普段と同じ回数に留めます。その回数内で行動し、回数が足りない場合は徐々に増やしていき、目立たない程度に抑えます。
連絡する時間を事前に決める
営業職の方は別ですが、仕事中に携帯に連絡がきて離席したら当然ながら目立ちます。 転職エージェントに連絡する、又は連絡をもらう時は事前に連絡できる時間をメールで伝えときます。
携帯電話やメールチェックする場所に注意する
お昼時間に社内の休憩スポットにて携帯で話していたら、「誰と電話してたの?頻繁に電話してない?」と上司からまたしつこく聞かれたことがあります。 そんなに目立つスポットではないと思っていたのですが、角度によっては通行人の目に入りやすいらしく、運悪く上司に見つかってしまったようです。
電話する場所を個室か社員が通らない別フロア等で電話するようにしました。 そんな場所が無い場合は、終業後にするしかありません。
仕事が終わっても気が抜けない
退社後、会社を出ても誰が見てるか分かりません。普段と違う帰宅ルートや服装もチェックされている場合があります。 時々他の社員を見かけるので、自分も誰かに見られていてもおかしくないです。
もし転職エージェントと会うなら会社の近くではなく、それなりに遠い場所(駅から遠い場所)を選ぶようにしました。
服装は普段と同じような格好で行き、面接の約束がある場合はスーツをバッグに忍ばせて後で着替えます。 スーツを紙袋等に入れて出社すると荷物が増えて目立つので、できるだけいつもの手荷物内に収めます。
ここまで気をつける必要があるのかなと思いましたが、この一件以来、十分すぎるほど気をつけても損はないと思いました。
最後に
こんなに注意を払って転職活動をしたのは初めてでした。
今までの職場では、離席回数や昼食時間、休憩時間に携帯で電話等のチェックは無かったので、こんなに厳しい職場もあるんだなと驚きました。 そこの会社を紹介してくれた転職エージェントの人も、「まさかそんな職場環境とは思わなかった」と驚いてました。
この転職エージェントは同じ会社の案件を他の転職者にも紹介していて、入社後そういう話しを聞いたことが無かったので、ビックリしていました。どうやら私は運悪くハズレを引いたようです。
しかし、良い勉強にもなりました。
今まではそれ程気にしてなかったのですが、自分の何気ない行動は結構見られていることに気づかされました。 今は違う職場で平和に働いていますが、どんな職場でも転職活動時の行動には細心の注意をするべきであることを学びました。
皆様も転職活動時はお気をつけください。