英語で質問されて英語で答えたのに話し相手は「何言っているのか分からない」という顔をされたことありませんか?
折角頑張って英語で応えたのに、相手に伝わらない。そんな時何て言っていいか困って黙ってしまう。そんな経験ありませんか?
私はあります。悔しかったです。でもそれは自分の準備が不足していたのが原因でした。 絶対同じ失敗をするものか~と色々自分なりに勉強しました。
そして地道だけど成果があった方法に辿り着いたので、それを紹介したいと思います。
1つ英語の言い方を覚えたら、もう1つ同じような言葉を覚える。
以下の簡単な例でいうと、
「~をしたい」を丁寧に言っているか言ってないかの違いだけ。
何が言いたいのかというと、上記の例のように1つ言い方を覚えたら同じ意味合いを持つ言い方をもう1つ覚えます。 それを繰り返すことで英語の上達に繋がりました。
例えば、「How can I get to Tokyo station?(東京駅までどう行くの?)」という道順についての質問に対し、答えを2通り用意しておきます。
どちらの答えも「地図があれば駅の場所を教えてあげる」という回答になっています。 2つ用意する理由は簡単です。
最初の受け答えをドモってしまったり、発音を間違えたりして、1つ目が上手く伝わらない場合があります。 そんな時、用意してある2つ目を喋ることで、聞き手により多くの情報を伝えれるだけでなく、相手が拾えた単語を元に話し手が何を言っているのかある聞き手がある程度推測してくれる可能性が増すからです。
情報量が多いほど、ヒントが多いので分かってくれる確率がアップする、ということです。
2つ目も通じない場合は、1つ目をもう一度繰り返すかボディーランゲージかグーグル翻訳等選択肢が限られてしまいますが、少ない情報量より多く提供できるほうが良いはずです。
全ての受け答えに対して2パターン用意するのは難しいですが、出来るだけ多く用意しておくことを念頭に英語を勉強を進めることで、語彙が増えるだけでなく、英会話で詰まった時に別の言い回しがすぐに出てくるように自分を鍛えることが出来ます。
備えるパターンが増えれば増えるほど英語が上達していくはずです。 しかし、英語を上達する為には最後の仕上げが必要なんです。
当たり前ですが、それは会話で実戦経験を積むこと。
練習に練習を重ね、頭の中で反芻した英単語や言い方をお披露目して、相手に理解されて初めて英語が上達したと実感します。 ですので、最後は必ず「使ってみる」ことを忘れないようにします。
この勉強法は、「言い換えて喋れるパターンを増やす」ことです。 最初の受け答えが良くなくても2つ目の受け答えを言えばいいんだ、と思って気を楽にして喋っていけば良いんです。
会話はこの後も続きます。気にしていても仕方がありません。
聞き取れない場合 英語の聞き取りが難しい場合はヒアリングを鍛えていくしかありませんが、何となく聞き取れたけど自分が質問を正しく理解しているのか相手に確かめる方法として、相手の言ったことを要約して喋ってみます。
自分の理解が正しいことをはっきりさせ、少し自分で次に喋る内容を頭の中で整理する時間を設けることができます。
全ての受け答えに質問返しをしたら聞き手に嫌がられますが、自分が重要だと思う質問だけに対してはやってみる価値はあると思います。 英語で喋る機会が少ないなら尚更です。
相手にウザイと思われてもこの機会を逃さず積極的に話すべきです。 それを繰り返し場数を増やせば英語に自信がついてきます。
目的は「使ってみる」ことなので英語をどんどん使えば、どんどん身に付いていくはずです。 この方法で是非トライしてみてください。
📂外資系企業へ転職・働き方:外資系企業の転職,英語,面接,働き方
📂国内旅行150ヵ所を紹介:北海道,屋久島
📂海外出張10カ国,50ヵ所以上観光:スペイン,インド,台湾.飛行機対策
📂健康:胃痛,風邪予防,食,メンタル
📂子育て:英語,育て方,旅行
📂PC関連:エンジニアの苦悩,効率化,Windowsのトラブル対応
📂海外ドラマ:海外ドラマ・映画のレビューと感想
📂車関連:海外のレンタカー,試乗レポート,軽自動車,等々
📂物件:新築一戸建て 申し込みから購入・引渡しまで色々あったこと