I'm sorryは使うと笑われる!?感謝すれば謝る必要がないおすすめ英会話方法
海外の人によく聞かれるのは、「何故日本人はすぐに謝るのか」(I'm sorryと言うのか)。
すいません(Excuse me)感覚で使ってるんだよ、って答えるとふーんって感じ。
色んな国の人と仕事をして分かったのは、彼らは絶対に謝らない。操作ミスや確認ミスして問題が起きても謝らない。
明らかに本人に非がある場合でも人によっては謝らない。
外国の方が謝らないのには理由がある。
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謝らない理由は?
謝ると自分が不利になるのを知っているから。非を認めると全責任を負う羽目になるので、それは絶対避ける。
道を歩いててぶつかって、明らかに自分に非があると思ってても、I'm sorryとは言わずWatch out!と言う。
間違いを指摘しても、ごめんなさいとは言わず、オッケー、今度から気を付けるよと言う。
以前の職場で一緒に働いてた人もI'm sorryは一切言わなかった。
下の会話はその謝らない同僚との会話です。
-
私「資料(今日が提出日)の状況を教えて」
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同僚A「まだ修正段階なので提出には時間がかかる」
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私「今日もらわないとお客さんも困るんだけど」(提出日は事前に共有済み)
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同僚A「同僚Bに聞いてみるよ」(いやいや、あなたがこの件の担当者でしょ。)
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私「。。。」(待たされる)
-
同僚A「同僚Bは分かんないって言ってるから別部門の同僚Cに聞いてみるね」
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私「。。。」(待たされる)
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同僚A「同僚Cは資料を完成するには、あなたから追加情報をもらう必要があるって言ってるよ」(情報はお客さんから聞かないと分からない)
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私「えっ、今から!?今日が提出日なんだけど。昨日もメールしたよね」(約束の期日を守らなかった前科があるので、その前の日もメールしてる)
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同僚A「その情報がないと出来ないって。急いでるなら情報を用意して。じゃないと何も助けられないね。」
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私「その情報が無いと資料が完成しないの分かってたはずなのに何で早めに教えてくれなかったの?」(無駄だけど聞いてみる)
-
同僚A「今聞いて分かったんだよ」
-
私「。。。」
-
私「わかった。お客さんにその情報をお願いしてみる」
-
同僚A「情報くれたらすぐに資料を提出するよ」
そして、私がお客さんに何故提出が遅れるのか説明するための資料を作る羽目に。資料を催促するだけでなく進捗管理もするべきだった。同僚にも資料の提出日の重要性が正しく伝わっていたか確認しなかったことを反省。
日本人だったら謝るポイントが沢山あったと思う。でも謝らない。少しは謝ってよと思う。(でも最終的に資料を用意してくれたので感謝。)
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I'm sorryを連発すると笑われる
昔は「I'm sorry」をすいません感覚で使っていて、いつも何か質問する時は
「I'm sorry but I have a question」(すいませんが質問があります。)
と言ってた。
ある日、「I'm sorry」と言わないで質問した時に、同僚に言われた言葉が
「今日はI'm sorryって言わないんだ(笑)」。
馬鹿にされた気分。
でもよく考えてみると「I'm sorry」って使ってるほうが間違いなんだと気づかされた。
何も謝ることは無い。堂々としていればいいんだと。
気づくまで1年かかった。笑って指摘してくれた元同僚に今は感謝。
今更I'm sorryがダメと言われたも。。。
無理に使わないようにすると言葉に詰まって、結局「I'm sorry」と言ってしまう可能性があります。まずは「I'm sorry」を「Excuse me」に置き換えてみよう。
会話では以下の例文のように文章を変えていく。
例えば、
- 「I'm sorry but I have a question」
(すいません、質問があります)ではなく
「May I ask you a question?」
(質問していいですか)もしくは
「I have a question」
(質問があります)だけ。
- 「I'm sorry I need to ask you a favor」
(すいません、お願いがあります)ではなく
「I need your help」
(手伝ってください)。
次は、謝るのではなく感謝の言葉で置き換える方法
- 「Sorry to take your time」
(お時間を取らしてすいません)ではなく
「Thank you for your time」
(時間を取っていただいてありがとう)
謝るんじゃなくて逆に感謝する。
- 何かミスをしてまい謝らないといけないとき、
「I'm sorry I made a mistake」
(間違えてすいません)ではなく
「Thank you for pointing that out. I will be careful next time.」
(指摘してくれてありがとう。次からは気をつけます)
英語で会話する時は「すいません」という相手に申し訳ないという意識を無くし、感謝しありがとうという気持ちで喋れば、もう「I'm sorry」と言う必要がなくなります。
この方法、是非試してみてください!
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