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エンジニアの苦悩。IT無茶振り!「モノからコトへ」のサービスを要求される

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朝礼で「今の時代はモノからコトへシフトしている。ITもコトを意識したサービスを提供しなくてはならい。」と上司の上司がスピーチしてました。

そしたら上司が「その通りですね」と相槌する。なんだそりゃ? 「コトを意識したサービス」って何?

特に具体的な説明も無く、その重要性を熱く語っているのを聞いてて、嫌な予感がしました。

具体性を欠いた説明をする時は、何か災難が起こる前触れなのです。

 

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お決まりのスタイル

朝礼が終わった後、上司がメンバーを集め、皆にITで「コトを意識したサービス」を考えてプレゼンして欲しいと指示してきた。

早速来ました。「細かいところは自分たちで形に落とし込んで後はよろしく」という命令。

面倒くさいのか、見当が付かないのか、完全に丸投げです。 後はプレゼン内容を聞いてダメだしするだけのお決まりスタイル。

上の方針を無視できないのは分かるけど、せめて自分がアイディアを出してある程度まとめてから部下に協力を求めて欲しい。

と、愚痴ってもこの右から左へ受け流すスタイルが変わるわけではないので、デスクに戻って早速考え始めます。

 

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ITのコトって?

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短い期限でメンバーの皆さんはアイディアを出してプレゼンしました。

ヘルプデスク担当の人は、もう既にヘルプデスクは目に見えないコトをサービスとして提供しているのですが、これ以上何をコトとしてできるのか分からなかったので、メール対応だけでなく、問い合わせしたユーザーと直接お声かけして問題に対応することで「コトを意識したサービス」を提供できると考えました。

上司は、それだとユーザー1人1人に割く時間が多くなる為却下されました。他のアイディアを考えて欲しいと言われた担当の人の悲しい表情を今でも忘れません。

社内ビジネスアプリ担当の人は、ユーザービリティの向上を図るため、社内ユーザーにヒアリングをしてそのフィードバックをアプリに適用するのが「コトを意識したサービス」に繋がるとプレゼンしてました。

これは気に入ったらしく、早速実行計画をまとめて欲しいと指示してきました。担当の人の仕事が増えました。

 

結果は?

他にも色々案は出ましたが、実際に達成できるかどうかは微妙です。

 結果、半分のメンバーの案は却下され、新しいアイディアを出すことが出来ず、時間が経つにつれ忘れ去られてしまった。

残りの半分のメンバーの案も実行計画はまとまっているものの、実行に移す時間が無かったり、実際にヒアリングしてみたらユーザーがUIの変更を変えないでくれと念を押されたり、変更にかかる予算の承認が得られなかったり。

結局、なーなーのまま数ヵ月後、記憶の彼方に葬られました

それから朝礼では誰もそのことについては触れず、上司もその上の方も、まるでそんなこと話したことがなかったかのような振る舞いをしてました。

これまでの時間は一体なんだったんだろう。

 

予想通りの展開?

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しかし、メンバーにとってこれは予想通りだったそうです。何故なら何回も同じようなことがあったので皆は対処の仕方を分かっていました。

  1.  指示されたことは、きちんと聞き入れ、例え無茶な内容でも資料にまとめてプレゼンをします。
  2. 実現可能な内容より実現が不可能に近いものを選びます。
  3. 実行計画の各項目を達成するには多くのハードルが待ち構えているものを用意します。

中にはその上司が面倒くさいことに関わる内容のものもあります。 これが肝心です。上司はそれを分かっているんですね。だからそれ以上行動を起こさない。

そう思わせたらメンバーの勝ちです。そのまま案はお蔵入りとなり、終了です。

なんだか上司もメンバーも皆時間を無駄にしているような気がしますが、これも処世術だと思います。

 上司とその上の人の思いつきによって部下が振り回して、飽きたらまた別の思い付きによる無茶振りで部下を苦しめる構図です。 部下もやられっぱなしだと息絶えてしまうので、サバイバルの方法を考えなくてはなりません。その結果がこれです。

まさか、自分がその構図に巻き込まれるとは想像しませんでした。でもこの処世術を学べたのは良い経験だと今でも思ってます。

 

ビジネス本の脅威

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ビジネス書が悪いとは思いませんが、上司やその上の方はよく流行のビジネス本を読んでそこからアイディアを得ています。

 そこに書いてある内容によっては、個人の解釈次第で、メンバーの仕事場をとても働きにくい環境にしているのではないかと思いました。

私だけでなく、メンバーの誰かが新しいビジネス本を上司のデスクの上に並んでいるのを見かけた時、皆に口頭で警報を出すようにしてました。

そろそろ仕事が増えるサインが予報として分かるのは良いですが、最終的に手を動かさないといけないことに変わりは無いので疲れます。

 

きっと上の役職が総入れ替えされない限り、状況は変わらないんでしょうね。息絶える前に転職を考えたほうが良いかもしれません。

 

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