風邪と花粉症で頭痛と鼻の奥が痛い！エピナスチン塩酸塩錠を飲んだ感想と効果。

今年の花粉は強力で鼻水が止まらないだけでなく、炎症のためか鼻の奥がズキズキ痛くなり頭痛がしました。

寝る時も鼻がムズムズして鼻水やくしゃみが止まらない。布団や枕は掃除しても効き目無し。頑張って家に花粉を入れないように努力してるつもりですが、全然侵入を防げてないみたいです。

さらにタイミング悪く同じ時期に風邪を引いてしまい、花粉のせいか風邪のせいか両方なのか分からないですが、とにかく喉が痛くて苦しいし目も痛い。

眠れないのが辛いので、これはもう薬を飲むしかないと思い、耳鼻科に行って飲み薬を処方してもらいました。

その薬の効き目について紹介します。

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エピナスチン塩酸塩錠の効き目

耳鼻科で処方してもらったのは、エピナスチン塩酸塩錠の10mg。寝る前に１錠飲むタイプです。

本来は花粉シーズンが始まる前から飲み始めないといけなかいのですが、私は花粉の季節真っ只中から飲み始めました。

効果はてきめんで、飲んでベッドに寝る時は、鼻や喉のむず痒さは軽減していました。 翌朝は鼻水もクシャミは全くありませんでした。効き目が凄すぎます。

効き目の持続性

ただ、効き目はずっと続くわけでなく、夜の９時くらいになってくると鼻がむず痒くなって、鼻水が出るようになりました。

私の場合、効果は２４時間持続しませんでしたが、１日を全然楽に過ごせて感謝感激！ 処方された分を飲み終えた翌々日からは少しずつ痒みが戻ってくる感じがしたので、やはり花粉シーズンが終了するまで継続して飲み続けないといけないと思いました。

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副作用

肝機能障害に伴う倦怠感、食欲減、熱や吐き気が出る可能性があります。

少しでも肝臓に与える負荷は軽減したいのに、花粉症の症状を軽減させるために、薬を飲まないといけないのは本当に嫌です。

でも薬を飲まないと寝れないし、鼻の下が鼻のかみすぎ炎症を起こして真っ赤だし、仕方がありません。 夜飲んでも胃もたれや胃の不快感はありませんでした。

風邪薬と併用

エピナスチン塩酸は風邪薬と飲んでも大丈夫と言われましたが、処方された風邪薬と一緒なら良いそうです。

市販の薬だと同じ成分が含まれる可能性があるので、市販の薬の場合は併用は避けた方が良いとのことでした。

エピナスチン塩酸塩錠の効力

エピナスチン塩酸塩錠はアレジオンの成分名です。アレグラに比べてアレジオンのほうが効果が強いらしいですが、個人差はあるみたいです。

私の場合、アレグラはあまり効果を実感できませんでした。エピナスチン塩酸塩錠が効いてよかったです。エピナスチンは1日1回寝る前だけなので楽です。

それにしても、結局色々薬を飲んで試してみて最も効果があるのを探すしかない現状がつらいです。毎日薬飲みたくないですし。

花粉対策

花粉対策として効果が無いか、身近なもので色々試してみました。

ヨーグルト

以前、ヨーグルトを毎日食べ続けて１年継続に成功しました。花粉症に効果があることを期待しながら、寒い冬も冷たいヨーグルトを食べ続けました。

そして３月の花粉シーズンが到来しましたが、少し花粉症の症状が緩和された気がしました。でも、その年の花粉量は少なかったみたいで、ヨーグルトのおかげなのか、花粉のせいか判断がつきませんでした。

加湿器

寝室に加湿器を毎日稼働させてみましたが、あまり効果は無かったです。湿度が高くなれば花粉の飛散を食い止められると思ったのですが、効き目は薄かったです。

鼻の穴にティッシュ

1枚のティッシュを3等分に切って、１つずつ丸めて鼻の穴に埋めます。物理的に鼻の穴を塞いてしまうこの対策、息苦しいだけでなく見た目恥ずかしいです。でも、効果は抜群でくしゃみと鼻水が激減しました。ティッシュを入れる時は鼻がむず痒くなってしまいますが。

外出時や就寝時は、ティッシュを鼻の穴に突っ込んでマスクをすると見た目も普通で、口呼吸して乾燥している口内も若干潤います。

鼻ポン

最終的に行き着いたのは鼻ポンでした。ティッシュを鼻の穴に詰めるとかなり息苦しいので、ティッシュの代わりに鼻ポンを使うと息がしやすくなります。 しかも効果はティッシュと変わらず、鼻から花粉をガードしてくれます。

最後に

年を重ねるごとに花粉症の症状がどんどん悪化している気がします。花粉症になったのは約８年前でそれ以前は花粉を意識することなんて全く無かったのに。

もしこれ以上症状が悪化するならエピナスチンの効果も薄れてくるかも。その時はまた他の薬を試すしかありません。 花粉が無いところに引っ越したいです。

※免責事項

当方は医療関係の人間ではないので、エピナスチン塩酸塩錠を飲んで何か副作用が出ても一切責任を負えません。この記事は個人が実際にエピナスチン塩酸塩錠を飲んだ感想です。エピナスチン塩酸塩錠を飲んでも症状が改善しない場合もあると思いますので、必ず医師とご相談の上で治療をするかご判断お願いいたします。

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