足裏が熱くて痒くて眠れないのが改善！　冷え性とむずむず脚症候群の可能性

寝ている時に足の裏が熱いから足を布団の外に出して寝たことはありますか。

足の裏とふくらはぎがムズムズして痒く、寝られないことはありませんか。

この症状がある方は「冷え性」と「むずむず脚症候群」の可能性が高いそうです。

ちなみに私はこの症状に長年悩まされてきました。 でも何故かここ１-２年ほとんど症状が出なくなりました。

改善策は「足を暖める」ことでした。

 

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症状

私の場合は、就寝中に足の不快感によって夜中起こされます。

症状は２パターン：「足裏が熱い」、そして「足裏とふくらはぎがムズムズ」です。

 「足裏が熱い」

足の裏が熱く感じ、ふくらはぎに当てて足の裏の熱を逃がしてみたりします。

それでも改善しない時は布団から足だけを出して、足裏の熱気を放出します。

ほてりが取れない場合は冷たい水シャワーで足を数分間冷やします。

まだ熱さを感じたら保冷剤を足の裏に巻いて寝ます。 熱くなってまた起こされたら、上記の繰り返しです。

「足裏とふくらはぎがムズムズ」

 熱いという感覚に加え、どうしようもない痒さも付きまといます。

皮膚の表面ではなく、足裏とふくらはぎの中がものすごく痒く、足を伸ばしたりして常に神経を動かしていないとムズムズが止まりません。

そんな時は寝ながら左膝を立てて、右足のふくらはぎをその上に乗っけてグリグリし、足を交代します。

それでも不快感が取れない場合は足つぼマットを踏んで足踏みしたり、スクワットやストレッチをして筋肉を解します。

少し改善はするものの、布団に入って横になってから少し経つとまたムズムズが復活します。 そして上記の繰り返しです。寝れるまで続けます。

 

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防止策

ムズムズの原因は脳内のドーパミンが正常に働いていないらしく、鉄分が不足していると起こりやすいとのことです。

 鉄分のサプリメントを飲んだり、ホウレン草を食べてみたりしましたが、あまり効果はありませんでした。

 ある記事ではアルコールやカフェインの摂取によって症状が悪化すると紹介されてましたが、これはその通りでした。

夜ビールを飲んで２時間後に寝たら、飲まない日に比べてムズムズが酷かったです。

寝る前に運動すればいいのかなと思い、１０分ほど足を中心にストレッチをしてから寝てみました。

効果はありますが、全く効かない日もあります。

 

対処法

原因についてネットで調べると、ストレスや遺伝、食生活の改善や運動不足、等々色々紹介されてました。

 具体的にどうすればいいのか分からぬまま毎年格闘していました。

しかし最近になって全く症状が出なくなりました。不思議に思いました。

そしたら先日また症状がいきなり現れました。何でだろう？

 

 数ヶ月前と数日前の行動を比べて何か違いがないか思い返してみました。

いつも子供と一緒にお風呂に入るのですが、この数日間は仕事が忙しく、一緒にお風呂に入れない日々が続いていました。

これが原因だと思いました。違いはお風呂に入っているか入っていないかです。

なので、この火照ったムズムズの足を温めてみることにしました。

足が入るくらいの大きさのプラスチック桶に熱めのお湯を（ポット等から）注ぎ、触って少し熱いと感じるくらいになるまで水を入れて冷まします。

水位はくるぶしが浸かる位まで。 そして２０分足をお湯に浸けます。足湯のように椅子に座ってから浸けたほうが良いです。

 桶の水が冷めてきたら、お湯を足します。時間が経ったら足を乾かし、布団に入って寝ます。

先程までの不快感が嘘のように無くなって、すぐに熟睡できました。

 

足が熱いのは冷え性が原因らしい

今まで足が熱いから冷やせば何とかなると思っていました。でも足を冷やすと体がもっと足を暖めようとする為、余計火照りが増すそうです。

その為、冷やすのではなく暖めることで足の血行が良くなり、こもった熱が拡散するみたいです。

私の場合、足の火照りと共にムズムズも改善されましたが個人差はあると思います。

ムズムズが解消されない場合は睡眠障害外来を受診できる精神科に相談して薬を処方してもらえるそうなので、気になる方はそちらを検索してみてください。

 

※免責事項

当方は医療関係の人間ではないので、上記方法によって何かしらの悪影響が出たりや症状が悪化しても一切責任を負えません。この記事は個人が使用した感想で、結果として症状が軽減できたことを紹介しています。場合によっては上記方法により症状が軽減できない可能性もあるので、必ず医師とご相談の上でご判断お願いいたします。

 

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