花粉のせいで鼻水やクシャミが止まりません。マスクなんて意味ありません。マスク着けても隙間からいくらでも花粉が侵入してきます。
寝る時、マスクに加えてティッシュを間に挟んで少しでも花粉を入れないように工夫してみたら、少しは良くなりましたが息苦しくて逆につらい。結局鼻水は止まらない。
鼻の穴にティッシュを突っ込んでみたら、鼻水は止まりました。しかし、鼻が塞がっているので口呼吸しかできず、かなり息苦しいだけでなく、ティッシュのせいで鼻の穴が痛い。
他に良い方法がないか、処方箋を貰って帰りに立ち寄った薬局で見かけた「鼻ポン」が救世主でした。
鼻ポンは鼻血や鼻水の手当用の脱脂綿です。ブタさんの絵柄がパッケージに描いてあり、中に棒状の脱脂綿が30個程入ってます(100個入りもありました)。
大人用の大ちゃんと子供用の小ちゃんの2種類があって、鼻の穴が大き目の私は大ちゃんのサイズが丁度良かったです。 鼻の穴の大きさが左右違う場合は、大小の両方を購入してバランスを取っても良いかもしれません。
花粉症を防ぐ効果は抜群でした。鼻ポンを装着してから、私の鼻は全く花粉を感じ取ることはありませんでした。
寝室を掃除機かけてコロコロして空気清浄機つけても、敏感に花粉を感知する私の鼻。鼻のムズムズ感で深夜に起きることも多々ありました。でも、鼻ポンを装着している間はムズムズ感が消え、よく眠れます。
鼻ポンを鼻に入れる時は注意
ただ、鼻ポンを鼻の穴に差し込む瞬間は気を付けないといけません。鼻ポンを差し込んだ瞬間と同時に敏感な鼻は過剰に反応してすぐクシャミが出てしまいます。 私も何回か失敗していて、クシャミで鼻ポンを何回か飛ばしています。結構飛距離が出てビックリ。
その後飛んだ軌跡に沿って床を掃除する悲しさは、鼻ポンを飛ばした人にしか分かりません。
鼻ポンをしていると鼻から呼吸は多少できますが、鼻だけだと息苦しいです。そうなると口で呼吸しなくてはなりません。口呼吸すると口内が乾燥して喉が痛くなります。
口や喉の乾燥を防ぐためにも、マスクの着用が必要になります。マスクを着けながら寝るのは好きじゃないので、加湿器を付けながら寝ています。
鼻ポン以外にも鼻に入れて使える商品はありました。最初から鼻の穴サイズに丸まっているコットンがパッケージに入ってあり、取り出して鼻の穴に差し込むだけなので、鼻ポンと同じ位簡単に装着できます。
鼻ポンは30個入りで250円。鼻コットンも数百円程度なので、値段的にはそんなに違いはなく安いです。
色々ドラッグストアを見て回ったんですが、鼻ポンが売っているところは殆どありませんでした。高価なマスクや鼻の回りに塗る薬やアレグラ系の飲み薬なら沢山見かけますが、鼻ポンがありません。
私が鼻ポンを見つけた場所は、処方箋受付の薬局や店舗サイズが大きい100均ストア等でした。面倒くさいならネットで購入するのが1番手っ取り早いです。
難点は見た目です。外出時マスクしないと恥ずかしいです。何か飲んだり食べたりするときもマスクを外して鼻ポンを周りから見えないようにして取り出す必要があります。
ティッシュで鼻をかむようにして鼻ポンをティッシュに包んで捨てるようにしてますが、やはりこういう時は毎度取り外しが必要なので不便です
でも、その分ティッシュの節約もできますし、何より鼻のムズムズ感やクシャミ、止まらない鼻水が無くなる至福の時間には代えがたいです。
鼻ポンを試す前に、ワセリンを綿棒に付けて鼻の穴の回りに塗ると花粉が防げるらしく、試してみたら気分が悪くなってしまいました。
確かに花粉は防げている気はしましたが、ワセリンが鼻水と一緒に喉の奥まで流れている気がして咳が止まりませんでした。 あと、鼻水で鼻の穴が潤っている状態でワセリンを塗ろうとしても滑って上手く塗れませんでした。
その点、鼻ポンなら鼻水が垂れていても綿が水分を吸収してくれるので、不便なく装着できます。安いし。鼻ポンに巡り合えて良かった。
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