パソコンの前で何年もお仕事をしていて気づいたのが、視力の低下です。小さい頃は視力2.0もあったのに、今は裸眼で0.2です。
これ以上下げるわけにはいかないと思い、何か対策がないか調べていたらモニタやノートパソコンの明度とガンマ値を下げるという方法。
しかし、画面を暗くしすぎても目に悪いという情報もあり、どうしていいか困ってました。そこで実践した方法が、徐々に暗い画面に目を慣らしていく方法です
最初から画面の明るさを大幅に下げてしまうと、文字を確認するのに目を細めてしまい余計な負担が生まれます。なので、最初は画面の明るさを少し減らし、この暗さに慣れてきたら、また少し減らすように調整します。
私がこの方法で始めた当初は初期設定の明るさの0から-10程度でしたが、今は明るさ-50でも目を細めることなく作業できます。他の人が私の画面見ると「暗すぎ!そんなに画面暗くて見えるの?」って言われます。でもこれは目を徐々に慣れさせた結果です。
以下はノートパソコン画面の写真です。左は元の画面、右は明るさを0から-50、ガンマ値を1から0.5に変更しました。画像ではわかりにくいですが、画面はかなり暗いです。これ以上下げると文字が見えなくなるのでこの設定を維持しています。
日光の照り返しによって画面が見えない場合は無理に見ようとせず、画面の明るさを上げて調整します。その都度調整するのは面倒くさいですが、慣れてくれば明るい画面を見続けると目が痛くなってくるので調整するしかありません。
暗い画面に目が慣れているからこそ強い光が目の刺激となり痛くなるんだと思います。実際、他の人のPCを見ると、目がチカチカします。もう明るい画面には戻れません。
対策を取る5年前の視力は裸眼で0.2でした。現在の視力は変わらず裸眼で0.2です。
対策を取らなくても視力が変わらなかったのでは、と思われたかもしれません。対策を取る前は定期健診にて年々視力が衰えていったことを記憶しています。それが対策を取ってからはずっと視力は変わらないままです。
本当にこれのおかげでこの視力をキープできているか不明ですが、この対策をする以外目のケアは何もしていないので、個人的にはこの対策のおかげかなと思ってます。
画面を暗くすると消費電力をある程度抑えることができます。外出先でノートパソコンを使用する場合、画面の明るさを下げれば電池の消耗を少し軽減できます。スマホも同様です。
最近はテレビをそれ程見ないのですが、子供がテレビをよく見るので、テレビのメニューから明るさとガンマ設定を下げています。テレビは最初から暗い状態で子供が見ているので、テレビから離れていても全然見えているようです。子供は視力が高くて羨ましいです。
機種やバージョンによって設定方法が違うと思うので、そこは別途ご確認ください。
※機種によってはグラフィックのプロパティでの設定方法が異なります。テレビやモニタはメニューを探して明るさを下げます。
年齢と共に視力は低下する一方なので、出来るだけ目に良い対策をとりたいです。 1時間に目を5分休める方法や近いものを見続けたら遠いものに視点を変えて見つめる方法等、視力が回復されると思われる方法は色々ありますが、まずは視力をこれ以上下げないようにすることが先決だと思います。
個人差もあるので上記方法で必ず視力の低下を防げるわけではありませんが、5年続けて現在の視力をキープできているので、私はこの方法をこれからも続けていく予定です。
※免責事項
当方は医療関係の人間ではないので、この方法による視力への悪影響や副作用が出ても一切責任を負えません。この記事は個人が実践した感想で、結果として視力が維持できたことを紹介しています。場合によっては視力に悪影響を及ぼす可能性もありますので、実践前には必ず医師とご相談の上でお試しいただくようお願いいたします。
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