歯磨きすると歯茎から血が出る人におすすめの歯ブラシと磨き方
歯を磨いている時、歯茎から出血したことはありませんか?私は何度かあります。
普段は次の日歯磨きしても出血はしません。でも今回は歯を磨くたびに血がにじみます。 こりゃいかんと思い、近所の歯科クリニックで調べてもらったら、初期の歯周病でした。
優しい歯科衛生士さんが正しい歯の磨き方と歯ブラシの選び方を教えてくれたので紹介します。
シリコン歯ブラシは汚れが取れない!?
私はいつも電動のシリコン歯ブラシを使って歯を磨いていました。 でも、歯医者さんいわく、シリコン製じゃ歯の汚れは取り難いそうなんです。
それよりも、普段お店でよく見かける、毛先がしっかりしたナイロン製の歯ブラシを使って、ちゃんと歯と歯の間を磨くべきと言われてしまいました。
歯を傷つけないようにシリコン製を使っていたのに、それでは歯周病が防げないなんて。。。
歯ブラシの形状と毛先
そこで歯科衛生士さんにおすすめの歯ブラシを教えてもらいました。実際に診察で使用しているものと同じものだそうです。
歯ブラシは歯科クリニックの受付で売ってるものを購入しました。市販で売っているものを探すより早い気がしたので。
購入したブラシの特徴は以下の通りです。
- 歯ブラシのヘッド。ヘッドは先端が丸く細いものを選びます。先端が狭まっていないと奥歯まで正しく磨けないからです。
- 毛先の長短。歯ブラシは長い毛先と短い毛先が組み合わさったものを選びます。長い毛先が歯の隙間に入り、短い毛先で歯の表面を磨きます。
- 毛先は平坦。歯ブラシを横にして毛先が全体的に平たいものが良いでです。毛先が平坦だと歯にかかる力が均一になります。
- 毛先の長さは平均的で、硬さも普通。硬くもなく柔らかくもなく、普通です。
- 歯磨き粉。クリニックにはジェルコートFという歯磨き粉が置いてあり、これがおすすめだそうです。通常の歯磨き粉よりお値段は高いですが、使った感触は良かったです。
今まではこういう普通の歯ブラシは歯茎を傷める痛いイメージがあったのですが、歯科衛生士さんに歯を磨いてもらったら全然痛くありませんでした。
凄い!これは是非歯磨きの方法を教えてもらおうと思いました。
歯の磨き方
- 歯を1本1本丁寧に磨くことを心がけます。
- 歯ブラシを歯の表面に押し当てて、長い毛先が歯と歯の間や歯茎の間に入る感触を覚えたら、その状態をキープしたまま歯ブラシを上下に動かします。
- 歯1本の表面と歯茎の間を磨いたら、次の歯に歯ブラシを移動させます。1本につき10秒くらい。表面が終わったら裏面も同じように磨きます。
- 力加減はテーブルに置いてあるスマホを指で押すくらいの強さです。
長い毛先と短い毛先が組み合わさった歯ブラシであれば、長い毛先が歯と歯の間に入り込み上手く汚れを取ってくれます。 その間、短い毛先が歯の表面を磨いてくれます。
実際にこのおすすめの歯ブラシで磨いてみたら、今まで取れなかった歯の表面のヌメリが無くなりました。 過去の自分の歯磨きが如何にダメだったのか痛感しました。
後日歯科衛生士さんに褒められて嬉しかったです。
歯の治療後は出血しやすい
歯科クリニックで歯を綺麗にしてもらった日の夜に歯を磨いたらまた出血してしまいました。 これはまだ歯茎が痛んでいるので、血が出るそうです。翌日歯を磨いたら出血は収まりました。
もし、歯科医の診察をまだ受けていないなら、血が出たタイミングですぐに受診しましょう。 血が出る原因の殆どは歯周病だそうです。
歯茎の炎症が初期の状態であれば、歯科クリニックでクリーニングしてもらえばすぐ治ります。
でも、放置しておくと歯が抜け落ちると聞いて怖くなってしまいました。 さらに、骨から菌が入り込んで血液を巡って後に心臓や脳に辿り着いたら、心臓発作や脳卒中の原因となることもあるそうです。怖すぎです。
歯周ポケットの汚れは歯ブラシで取れない
どんなに上手く歯磨きできても、歯周ポケット(歯と歯茎の溝)の汚れは取れないそうです。 この汚れが溜まると細菌が増えて、歯垢となり、歯茎の炎症に繋がります。
これを除去するには歯科クリニックで取ってもらうしかないと言われました。 結局、また歯科クリニックにお世話にならないといけない。。。
でもまた歯を磨いてもらえるなら良いかな。他人に歯磨きしてもらえる機会も少ないし、自分に合った歯磨きの仕方を教えてくれるなんてとても親切です。
それにしても歯のメンテナンスって大変。