隣に座っていた人の膝に傘の先が当たって濡れていた。隣の人は最初の数回は我慢するものの明らかに嫌がっている。
目の前に立っている人は右手でつり革を掴み、その腕にバックをぶら下げ、バックに傘の取手を引っ掻けている。左手はスマホで忙しい。こんな感じ。
とうとう我慢出来なくなったのか、「すいません、冷たいんだけど」、と声を出して注意したら、立っている人は怪訝そうな顔をして、傘の位置を少しずらした。
それでも電車に揺られる内に、一緒に揺れる傘がまた膝を濡らす。 耐えきれなかったのか、駅に到着する前に席から離れていった。 目の前の席が空いてのですかさず座りスマホをいじる。
そんな時、面白いことが起きた。
今度は別の人がその人の目の前に立ち、スマホをいじりながら傘を腕にぶら下げた。 当然、水滴が座っている本人の膝に落ちる。そしたらその人も不快な顔をして目の前の人を睨んだ。
自分が濡れるのはやっぱり嫌なんだ…
満員電車に濡れた傘でいっぱいの車内はとても不快だ。イライラしている状況で注意をすると思わぬトラブルに巻き込まれる心配がある。出来れば注意せずに穏便に済ましたい。 そんな時に実践している方法がこれ。
濡れて汚れてもいい鞄やバッグ、紙袋等があることが前提です。そんな鞄で膝を隠します。 通常、鞄を膝の上に置くと膝がはみ出ます。置く位置をずらして膝の先端から少しはみ出るようにします。
すると傘の攻撃が殆ど鞄に集中するので膝が濡れません。鞄が犠牲になることで余計なトラブルを未然に防げます。
これでみんなハッピー!というわけにはなりません。 鞄を濡らしたくない、そもそも手荷物を持ってない場合はどうでしょう?
不快な状況を我慢し続けるよりは席をその目の前の人に譲りましょう。
今度はあなたが目の前に立ってその人の膝を濡らす番です。これは冗談ですが、せっかく座れた席に拘るより、離席して移動した方が、不快な思いをせずにストレスが溜まりません。
下車する駅までの乗車時間がまだ長い場合は判断に迷います。こんな時は鞄以外の何かで膝をガードするしかありません。後は移動してくれるのを祈るばかりです。
言いたいことを我慢するのもストレスですよね。言えばその瞬間はスッキリしますが、相手によって身に危険が及ぶ可能性も否定出来ないので、鞄でガードする方法をオススメしたいです。
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