暑い夏の季節、気づいたら耳の奥に痛みを感じました。右耳だけ痛く左耳は痛くない。 すぐに治ると思い様子を見ていたら、一向に治る気配がなかったので耳鼻科に行きました。
結果、点耳薬(てんじやく)を処方してもらい、一週間点耳を続けていたら痛みが無くなりました。ついでに、かゆみも無くなったのが嬉しかったです。
痛みの原因と処方された薬、そして意外と難しい点耳薬の差し方について紹介します。
私は以下の症状がありました。
因みに、外耳炎の場合は下の画像の青い枠線が該当箇所です。中耳炎の場合は下の画像のオレンジの枠線です。
お医者さんが言うには、耳の穴奥が痛いときに考えられる原因は以下の通りだそうです。
耳鼻科のお医者さんが私の耳の穴の写真を撮って見てみたら、炎症を起こしていて、真っ赤でした。診察の結果、中耳炎ではなく、軽い炎症だそうです。
私が受信したお医者さんの見解では、プールの水が耳に入っても炎症は起こりにくいと言ってました。 水が入ったらすぐ出すようにしていれば、半日くらいで耳の穴の残りの水は蒸発するとのことです。
耳栓をしたほうが良い?と聞いたら、耳を傷つけるからしないほうが良いと、耳栓は推奨されませんでした。
耳鼻科で点耳薬を2種類処方していただきました。サンベタゾン眼耳鼻科用液0.1%とタリザート耳科用液0.3%です。
サンベタゾン眼耳鼻科用液0.1%はステロイド系の薬で、抗炎症・抗アレルギー作用があり、外耳炎・中耳炎等の治療に使用されます。
タリザート耳科用液0.3%は抗菌剤を含む薬で、外耳炎や中耳炎、副鼻腔炎などに対して治療をするための使用されます。
この薬の差し方が意外と難しかったです。点耳薬に付いていた遮光袋に以下の記載がありました。
正しい点耳薬の差し方は、
まず、点耳薬が耳に触れないように液を耳の穴に入れるのが難しい。穴に入っても穴の浅い部分にしか液が入らず、奥まで液が入らない。
医師の指示では片耳につき2~3回点耳する必要があると言われました。
片耳10分として両耳を2回ずつ点耳すると合計40分かかる。しかも1日2回。そんなに時間かけられません。
少しでも点耳する時間を短縮したかったので、少し雑なやり方をしてみました。正しいやり方では無いですが、処置が早く終わります。以下の方法で点耳薬を差してました。
耳と点耳薬の距離を置いて液を垂らしてみましたが、何回試しても上手く液が耳に入らなかったので、直接差し込むしかないと思いました。
容器の先端が耳奥に触れて汚れてしまうのは仕方がないですが、耳の奥まで点耳薬を届ける簡単な方法はこれしか思いつきませんでした。
1週間後に耳鼻科で耳を診てもらいます。自分では耳の穴の状態が見れないので、お医者さんに確認してもらう必要があります。
私の点耳方法で1週間点耳薬を差し続けて、すっかり痛みが取れました。嬉しいことに痛みだけでなく、耳奥の痒みも無くなりました。
点耳薬のおかげで耳の奥の菌が少なくなったのかな。毎日イヤホンをしてますが、1か月過ぎた今でも耳奥の痛みや痒みはありません。点耳薬って凄いですね。
※免責事項
当方は医療関係の人間ではないので、上記の点耳薬の差し方をして何か副作用が出ても一切責任を負えません。この記事は個人が実際に点耳薬の差してみた体験の感想です。上記の点耳薬の差し方で症状が改善しない場合もあると思いますので、必ず医師とご相談の上で治療をするかご判断お願いいたします。
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