この季節、マスクを忘れて出かけたら酷い目に遭いました。 花粉症で鼻水が止まらないし、喉が痛い。鏡で口の中を覗いたら赤く腫れてました。
早くこの痛痒い症状をなんとかして緩和したい。うがいしたり、シャワーを浴びたり。それでもまだ喉が痛い。
悩んだ末辿り着いた方法が意外と症状を緩和する効果があったので、その対処法を紹介します。
夜に雨が降った翌日の花粉の飛散量はもの凄いです。 マスクをしていても隙間から花粉が鼻や口の中に入り込んで私を苦しめます。
目が痒かったり、鼻水が止まらなかったり、喉や舌が痒かったり。原因は花粉症です。
10年位前はなんとも無かったのに、ここ最近は本当に酷いです。もう私のコップの水は溢れ続けてます。
花粉症の原因
痛みや痒みを感じる原因は、体が花粉症が異物と判断し、それを排除するためにこのような症状が出るのです。 つまり、私の体は花粉を受け入れるのではなく、体に害をなす敵と判断してしまったようです。
花粉を味方と判断してくれれば、こんなにも苦しまずに済んだのに。もう戦うしかないのでしょう。
目が痒い場合は、ムコスタ点眼薬がおすすめです。 天気予報を見て、昨日より暖かい晴れの日は花粉の飛散量が多くなる可能性が大きいので、必ず朝点眼してから出かけます。詳しくはこちらの記事で。
今回は喉奥が痛くて痒い時の対処法です。
喉奥が痛いとき、私はいつも鼻から差す鼻シャワースプレーを使います。今回使用するのはフマキラーのアレルシャット鼻シャワーミストタイプ。
この商品は鼻の穴に液を噴射しても鼻がツーンと痛くならないスプレーです。 鼻が痒い時よく使っています。しかし今回は喉奥なのでいつもと使い方を少し変えます。
通常はこのように鼻の穴に下からスプレーを差して、プシュッと数回、液を噴射します。
しかし、噴射しただけでは喉の置くまで液が届きません。鼻のムズ痒さはある程度解消されますが、喉の痛みはまだ残ります。
そこで、喉の奥に届くように体をこのように横にします。スプレーを噴射すると鼻が刺激され鼻水が大量に出るのでティッシュを用意しておきます。
手順は以下の通りです。
スプレーを横にすると液が出なくなるので、数回噴射したら容器を垂直に立てて1~2回スプレーする。 すると容器内のチューブが液で満たされるので、そのタイミングで容器を横にして鼻の穴にスプレーを繰り返す。
この方法で鼻奥を洗うと、さっきまで痒くて痛かった喉奥がスッキリ改善されました。これは良い!
最近はこの洗浄方法で花粉の時期を凌いでいます。もっと早くこのやり方を実践していれば花粉に苦しめられずに済んだのに。。。
完全に花粉が治るわけではありませんが、原因物質をその都度取り除けるのは便利です。
このスプレーの良いところは薬でないところです。薬の場合は使用回数が限られており、用法用量を守らないと症状が悪化する場合もあるそうです。
でもこのスプレーは薬液じゃないので、何回でも噴射しても大丈夫。しかも薬より容量が多く値段が安いのでおすすめです。
鼻や喉が痒い時、薬と違って何回も使用できるのは良いですよね。
何年か前に花粉症の薬を服用してたことがあります。これが面倒で、花粉の時期になる何ヶ月も前から薬を飲み始めないといけないのです。
しかも毎月病院に行って診察料と何週間分のお薬代がかかります。 薬を飲んでいた年はどうも花粉の量が少ない年だったせいか、飲み薬の服用がどれほど効果があったか分かりません。
人によっては飲み薬の効き目は良いと思いますが、私はその効果を結局実感できませんでした。
ヨーグルトが花粉に良いと聞き、毎朝ヨーグルトにハチミツをかけて食べてました。 花粉が多くなる2~3月になるまでの数ヶ月間毎日食べてましたが、私の場合全く効果がありませんでした。
食べてからこの程度で済んでいるのかもしれませんが、正直効果は感じませんでした。
できるだけ薬を使わずに花粉症の症状を緩和したいので、目の痒みはムコスタの点眼、鼻と喉の痒みには鼻スプレーを継続しています。
早く花粉の季節が過ぎるの待つばかりです。
※免責事項
当方は医療関係の人間ではないので、鼻スプレーをして何か副作用が出ても一切責任を負えません。この記事は個人が使用した感想で、結果として花粉症の症状が緩和したことを紹介しています。上記方法により症状が改善しない場合もあると思いますので、使用前には必ず医師とご相談の上でご利用お願いいたします。
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